綿生しあの

ユーモアを大切に文章を書いています。note×KIRIN「紅茶のある風景コンテスト」準グランプリ。執筆テーマは色々ですがひと笑いしていただければそれだけでHAPPY...!関西ほのぼの村で暮らす30歳。どこ? リンク集⇨ https://pomu.me/wataseshiano/
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プロフィールnote(著者略歴、人気の記事、マガジン紹介など)

○著者略歴

綿生しあの (Watase Shiano)

アマチュア文筆家。1988年、関西ほのぼの村に生まれる。5歳でピアノをはじめ、小3で学級崩壊してからはことごとく運が無く、盛りだくさんな暗黒少女創世記を送る。自由な校風の高校生活を大いに楽しみ、滑り込み入学させていただいた大学でバンド活動に没頭する。

卒業後はイギリスの語学学校で学び、カルチャーショックから人生を真面目にやり直すことを決

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『ひまつぶ新聞』創刊の想い 〜「ひま」であることを活かして〜

この『ひまつぶ新聞』は、いつもどおりの「ひま」な午後、窓ガラスの向こうに揺れる庭の木々を眺めていて、ふと「ひまな人たち向けの新聞をつくったら面白いだろうな」と考えつき、そのまま転がるようにしてスタートした試みです。ところが読者の方がちらほら増えるのを見るにつれ、なにか「よいもの」をお届けできたらいいな、と考えるようになりました。

やはり紙の臨場感にはかないませんが、新聞というかたちあるものに乗っ

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今日の本『少女パレアナ』〜喜びさがしゲーム 〜

『少女パレアナ』という本を読んでいる。

いつものように1階の和室で静かにすごしていて、窓の外の緑もじゅうぶんに見尽くし、なにかやることはないかな、と探している時だった。

寝室用の小さなテレビの横に、ちょこん、とかわいらしく白いカバーの文庫本がたっていて、それがパレアナとの出会いだった。

表紙には両手で頬づえをついた外国の女の子が描かれていて、作者はエレナ・ポーター。この人は知らない人。訳者の

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「テルーの唄」に出てくる鷹は本当に悲しいのか?

夕闇迫る雲の上
いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中
空を掴んだその翼
休めることはできなくて

っていう歌詞ありますよね。「テルーの唄」の歌いだしなんですけど。

私この歌が発表された当時からすごく好きで、いろんな場面で何度も何度も口ずさんできたんです。情景が浮かぶ歌詞や物悲しいメロディーも魅力的だなと思って。

でも数ヵ月前から思うようになってしまったんです。

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世界でいちばん優しい課金 〜誰かの願いが叶うころ〜(noteのサポート機能について)

私は形のないものにお金を払うのがあんまり好きじゃないみたいで(音楽と本は別)、LINEスタンプも2年ほど前からようやく買うようになったくらいだ。ゲームをほぼやらないのもあるだろうけど、「課金」という行為には馴染みがない。

珍しくスマホ版『どうぶつの森』にハマっていた時も、1日中やることになってもいいからアイテムにお金は使いたくなかった。「架空の世界で架空のものにお金を払うのは、ちょっとな……ほし

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残像スライドショー(寝る前にいろいろ見えたり聴こえたりする現象の話)

あれは4度目のイギリス旅行から帰る飛行機でのことだった。シートベルトをして離陸するのを待って、さあ3週間の滞在よ、愛しのイギリスよさようなら。なにか映画でも観るか……と、座席前のモニター画面を、スーファミのコントローラーと固定電話の子機のキメラみたいなリモコンでポチポチ操作して見つけたのが、『ブリティッシュベイクオフ』という番組だった。

イギリスBBCの人気料理番組で、アマチュアのベイカー(Ba

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