こんにちは。本日も語り掛けるスタイルで参ります。しあのです。

今日の関西はザーザー振りの雨模様で湿気がハンパなく、びちゃびちゃびちょびちょぐっちゃぐちゃで全体的に気持ちの悪い一日となりました。

我が家は南側の日照権が完全に剥奪されていて、おまけに普段いる部屋が北向きのため、ここは和風の北欧か？と疑うほどに室内が暗いです。

そんな日は気持ちもマイナス寄りになるのか、ウジウジぐじぐじ考え込んだのちにビービーギャーギャー赤ちゃんのように泣きました。過去の悲しみから満たされぬ愛情への渇望から何から言い尽くし、ひとしきり泣くと落ち着きました。

世の中が変わってしまってから、町内に子供の声がするようになり、どこからともなく赤ちゃんの泣き声もするのですが、噂に聞いていたほど（ネットのエッセイなどで）うるさくなく、全然、私の方がうるさいな……と思っている次第であります。

遠く赤ちゃんの泣き声を聞いていると癒やされます。新しい生命は良いですね。希望の光です。

書こうかどうかずっと悩んでいるテーマがあります。今日泣き出したのもそれが原因で、でも書くか決めてないことなので、書けなくて、困ったものですね……。

お昼ごはんを食べる時に『おジャ魔女どれみ♯』を見てます。子供向けアニメの魔法×音楽×日常生活×子育てという感じで、気軽に見やすく、面白いです。脚本が巧みな回（大和屋 暁さんの回）には心温まる感動に涙することもあり、唸ってしまいます。

私は記憶がある限り小３の頃からずっと人生が真っ暗だったので、普通の人たちからすると子供時代ってこんなにキラキラしてたんだなぁ……そりゃピーターパンでティンカーベルは「大人になんかなりたくない」と言うよなぁ、と羨ましい気持ちにもなります。

みんな「こどもの頃に帰りたい」と言うけど、私にとってこども時代は地獄でした。その地獄は26歳まで続き、やっと脱出したと思ったら28歳で病気になり……。人生で平穏だった期間が2年以下です。

でも今、少しずつ元凶との相互理解に至り始めていて、人生を赤ちゃんからやり直してるので、なんというか、幸せになりたい。幸せになることを諦めない。そう思いました。

おわり