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【時々、キョクチョー日記③】


一気に春めいてきて、ひなたに幸せを感じる一方で落ちない冬太りに歯がゆい思いをしています。

さて、明日は表町商店街にて森山幸治の恒例企画「マチナカギカイ」。
年下だけどとっても頼りにしてるEVERY DENIMの島田君が、初めて登壇してくれるので個人的にとても楽しみです。

仕事のこととか、暮らしのこと、日々考えていること、そんなことを話せる場を皆さんは持ってますか?
私は大学を卒業して「そんな話」ができる人や場所をずっと求め続けてきて今に至ります。
家族や友達だけじゃなくて、それは時々本だったり、ずっと年上の友達だったり、自分の理想を求めて作業することだったり、ディカッションしたり、考えるきっかけを作ってくれたりしてくれる場所。

森山さんが「そんな話」をしてきた場所はきっとサウダーヂな夜(のカウンター)で、だから私がサウダーヂに出会えたのもなるほどなって思う。振り返って考えてみたら、政治家の人と「そんな話」ができたのはなかなか幸せなことなのではないか。

政治家の人たちがよく口にする「福祉」。子供とか老人のためのものなのかなって勝手に思っていたけど、そもそもの意味って「しあわせ」とか「豊かさ」を指す言葉らしい。なるほど、私にとっての福祉ってそんな話ができる場所のことなのかなって最近思ってます。

森山さんは政治家をしながら、そんな話ができる場所をたくさん作ってる。謎の野生な感覚と直感を使って。笑
「マチノブンカサイ」とか「オールライトファッションショー」とか「長島アンサンブル」とか。楽しい!って感覚が先にきて、後から、そこにある暮らしを考えて、他人を考えて。これまで色んな人に出会ってきて、自分の想像力がたくましくなった気がしてる。取り上げたのがイベントばっかになったけど、森山さんはそんな感覚をたくさん政策に盛り込んでるのかと思います。

では、皆さん、明日のマチナカギカイでお待ちしております。

きり

「サウダーヂな夜」という変わったカフェバーで創刊された「週刊私自身」がいつの間にか私の代名詞。岡山でひっそりといつも自分のことばかり書いてます。