見出し画像

【時々、キョクチョー日記②】

「事務所開き」も終わって、明日から3月。びっくりですね…。
選挙は色んなドラマがある、って森山さんからよく聞かされるけど、本当だなと実感する今日この頃。良いことも悪いこともたくさんあって、気持ちは日替わり定食のよう。

「場所」っていうのは、出会いが起こる性質を持っていて、そこに集まる人たちのムードで形成されて、そこで「キョクチョー」する私は、なんというか言い表しがたい難しさや寂しさを感じます。時々ですけどね。

私がいる表町ベース、森山幸治の事務所でありますが、これは果たして人から必要とされているのか。そこを手伝う私の仕事は社会に必要なものなのか。森山幸治の両手に溢れる雑用係だから、まあ少なくとも森山さんの役には立ってるか。じゃあ、その溢れるほどの仕事自体は一体どうなんだ。

森山さんは一体誰のために仕事をしてるんだろう。一定の支援者がいるから議員という仕事が成り立っているんだろうけど、私には支援者の顔がぼんやりしている。頑張れって言う人は一体何を頑張ってほしいと思っているんだろう。それもわからない。ていうか、政治家の仕事ってちゃんと見えているのかな。

つかみどころのない場所で、ただただ政治世界の「当り前」ばかりを目の当たりにする。初心者の私にとっては、すごく不思議で時々理不尽なのである。もっと暮らしとイコールの場所にあると思っていたけど、色んなとこから孤立しているようにも見える。

だけど、私がいる場所は私にとっての「居場所」なのであり、それには心地よさが必要不可欠。
自分が大切だと思うことを優先に、ぼちぼちマイペース、自分勝手にやっていこうと思います。

お店に立ってた時もそうだけど、その場所がある理由ってついつい考えてしまいますね。本当は森山さんが議員生活で取り組んでることについて書こうかなって思ってたけど、今回は話が脱線してしまいました。

というわけで、表町ベースからお届けしました。本当に意味あるものなんてわからないけど、春が過ぎてこの場所が意味あるものだったと思えますように。

「サウダーヂな夜」という変わったカフェバーで創刊された「週刊私自身」がいつの間にか私の代名詞。岡山でひっそりといつも自分のことばかり書いてます。