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パートオブミー

「無条件の愛」にケイティ・ペリーのことを書いた。その後、いろいろと聞き続けるうちに、パート・オブ・ミーという曲がとてもいいことに気づいた。「いいことに気づいた」というのは誰かに説明するための大雑把な言い方で、本当のところは、この曲は私の身体にいつも流れているものと同じ感じがする。

歌詞はこういう感じ

Days like this, I want to drive away
Pack my bags and watch your shadow fade

You chewed me up and spit me out
Like I was poison in your mouth
You took my light, you drained me down
But that was then and this is now
Now look at me

This is the part of me
That you're never gonna ever take away from me, no
This is the part of me
That you're never gonna ever take away from me, no
Throw your sticks and your stones
Throw your bombs and your blows
But you're not gonna break my soul
This is the part of me
That you're never gonna ever take away from me, no

曲を聴きながら勝手に考えている和訳はこう。

こんな日々が続くと、車に乗り込んでどこかに行ってしまいたくなる
カバンを詰めて、あなたの影が薄れていくのを感じたい

私をいいようにして捨てたよね
まるで汚らしいもののように
あなたは私の希望を奪い、項垂れさせた
でもそれはもう終わったことで、そして今は違う
さあ見てみな

今見えているものも私で
お前なんかが決してこれからも奪い去ることはできないものだよ、本当に

今見えているものが私で
お前なんかに決してこれからも奪い去ることはできないもの。わかる?

棒や石や爆弾や拳やらを試してみな
私の魂は壊れないから

これが私の
誰にも決して奪い去ることができないものなんだ

普段、明確に意味をとれる技術文書しか読んでいないので、正直なところ、おかしな訳になっているかもしれない。というか多分おかしいはず。とりわけ、"This is the part of me"の"the part"なんか一言では言えない。曲の全体を受けての、おそらくはきっと彼女の人生や経験の全てを背景にした"the part"だろうし、本当のところは上に訳したような感じではないのではないかと思う。


ところで、今年一年、noteにいろいろと書いた。書いてきたことは、まさに"the part of me"である。

来年も書き続けようと思う。何かの役に立つとかそういうのではなく、誰にも読まれなくてもいいから石板に何かを刻んでおきたい。ただ、それだけの気持ちだけれど。

***

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

来年が皆さまにとって豊かな年になりますように。

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