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ギャルまたはギャルみたいなもの

ちょっと前にTwitterで見て、すごく面白いと思ったやつ👇


いいねがたくさんついているので、同じようなことを感じた人も多かったのかもしれない。もっとも、Twitterのユーザー層を考えると、ある年齢層以上の人の心だけに響いた可能性はある。

というかギャルっていう言葉はまだ生きてるのか…


それはともかく、確かにいるんですよ。ギャルが心の中に。

18歳のときに分離したパーツの女性の方がまさにそうで、言ってることは違うけれど(怒りエンジン全開とか嫌味検定とかいう発想はない)、ツイートの右側の列のリアクションそのまま。彼女は明るい黄色のイメージで体の左側にいる(それぞれのパーツには固有の色と場所がある)。


ギャルがいると楽。本当に。

凹むことがあっても、彼女を召喚(invoke)すれば乗り切ることができる。凹んでいなくても、普段、街を歩いているだけで楽しい。好きなものが視界に入ってくると一瞬で反応して楽しくなる。ただ、外見がおっさんであることを忘れてそのまま突き進むと不審者に間違われることがあるので注意が必要だ。周囲の状況はよく確認しよう。だいたい、普通のおっさんの心の中にギャルがいないからいかんのだ。だから、ホモソを作ったり他人を攻撃したりするのだよ、わかったかおっさんども。あいつら他人を凹ませることで自分の凹みを解消しようとしたりするからな。


それはともかく、ギャルではなくてギャルみたいなものであってもいいわけで。ギャルとは相性の悪いベースを持ってる人もいるでしょう。そういう場合は、例えば、タイトル画像にあるみたいなキャラクターを心の中に育てておき、必要なときにinvokeすれば大丈夫。ちなみにタイトル画像のキャラクターは、フォローしている人の記事で見かけてすごく気に入ったので使うタイミングを伺っていたもの。使えて良かった。


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私の一部であるギャルのパーツには鋳型があって、やっとの思いで大学に入った後に知り合った女性たちがそう。彼女たちがこのパーツを育てて明るく光る存在にしたと言っても過言ではない。

彼女たちには本当に感謝している。いろいろなことがありながら何とか生きこられたのも彼女たちのおかげである。


ところで、心の中の彼女は今、自分はギャルではないと言っている。
まあ確かに、ラベルを貼ることには意味はないよねえ。

君は純粋に君で、かけがえのない存在。
それ以上でも以下でもないよ。