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右脳も左脳も使ってフランス語の文法に触れる/好きな曲を聴きながら文法書をチラ見すると、眠いけれど続けるのが楽しくなる(note110)

🍋こんにちは。「言葉のちから」のnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださってありがとうございます。




【仏検の結果を次に生かす】

🍋先月に行われた仏検の1次試験結果がハガキで届きました。合格点まであと5点足らず。前回と一緒だわ。正解の数が1問分足りません。受験したのは準2級です。

🍋結果は結果として、次どうするか。知っている単語や文法の絶対量が少ないのは確かなので、6月28日の個人レッスンをきっかけに始めたのがタイトルに書いたやり方です。

🍋つまり、右脳と左脳を同時に使う方法です。もう少し具体的に言えば、音楽を聴きながら文法書を開くってこと。音楽を聴いているので、気分がゆったりしていますし、文法書の文字を見て飽きることも少ないだろうと。

🍋中学の頃を思い出すと、英語の文法は少人数のレッスンで毎週日曜日に学び、できるようになるまで徹底して鍛えてもらっていました。当時も英検はあったので、腕試しのため中学を卒業するまでに、まずは4級と3級に合格。そこで塾通いを辞めてもよかったんだけれど、せっかくなので卒業するまで続けていました。せっかく、というのは、学校以外の場でトレーニングする時間があるということの恩恵を肌で感じていたからです。

🍋他には、学校に提出した単語の練習帳が年間13冊。やればやっただけ形に表れるので、英語の学習がおもしろいと感じていました。やった分だけテストの点数になって表れるわけ。形になることがおもしろかった。

🍋当時、英語科の先生に2級も受けてみたら、と言われましたが、断りました。マイペースを崩されることには抵抗していたから。結局は大学受験と同じ年に受けて合格。と言っても、別に珍しくもなんともありませんね。失礼いたしました。

🍋それに、マイペースというと格好良く聞こえるかもしれませんが、地方都市の公立高校を受験するには、英語だけやっていれば済むわけではないんです。行きたい高校を受験させてもらえるよう、9教科の評定平均を上げるのにいろいろ必要でした。今は慣れましたが、当時は気持ちの切り替えが上手な方ではなかったから、いろいろありました。金太郎飴を大量生産するのが至上命令だった時代の名残りです。

【自前のラジオがなかった時代に】

🍋それでも、音楽を聴きながら文法書を開くという行為を学習週間として続けるというのは、今回初めての体験です。高校で吹奏楽部にいたので、音楽と英語の学習を同じ時期に続けていたことにはなりますが、授業中に音楽をかけるようなことはなかったです。

🍋また、自宅でラジオを聴く時間は取れませんでした。インターネットなどまだ普及していない時代の話ですし、個人持ちのラジオを手にしたのは大学に進学してからの話でしたので。

話を元に戻します。

【音楽のCDを聴きながら文法書を実際に読んでみた】

🍋今回は、フランス語の文法書を本棚からいくつか出してきて、枕元におき、就寝前にパラパラめくりをすることにしました。ここで肝心なのが「音楽を聴いて文法書を読む」ことを習慣にするということなので、どうやったら続けやすいのか試すことにしました。

🍋次に、聴いてみた音楽を挙げて起きます。みなさんもご自分で文法書や楽曲を選んでみてください。日常生活の一部になってきたら、もうこっちのもの。

🍋どのような曲を選ぶかって。おそらく、文法の部分をパラパラめくりするときに邪魔にならないようにするのだから、日本語の歌詞が入っていなければ大丈夫なのだと思います。日本語が聞こえると、どうしてもそこに注意を持っていかれるから。

🍋今のところ試しているのが次の曲です。

①ピアノクラシック101(6枚組のCD)から、フェイヴァリットピアノ、ロマンティックピアノ。

②Chante la  vie chante (MICHAEL FUGAIN)→フランス語の歌を集めたもの

③Deutsche Schallplatten VII→クラシック曲、ドイツ

【試してみる文法書の種類は】

🍋次に、文法書の写真を挙げます。中身がどうかと言うよりも、音楽を聴きながら文法書に目を通す、という方法が新しい日課になりつつあります。😊

🍋iphoneで30分のタイマーをセットしたら、好きな曲をかけて文法書をパラパラめくり。中身に入り込みそうになったら、一応ストップします。というのも、内容に入り込んで文字を読もうとしたら、左脳を働かせることになりますから。リラックスしてテキトーにやります。

🍋もっとも、30分だとやや長いらしく、途中で全く関係のない携帯画面に気が向いたり、とにかく眠くなって来たりします。このような状態は、難しい数学の問題を解こうとすると眠くなってくるのに似ています。それだけ頭を使って疲れてくるってこと。15分くらいか、それよりももっと短く7分くらいにするか。まあ、試してみます。もちろん、眠くなること自体に良し悪しはないです。適度に集中して、あとは休みましょうという身体の声を聞き入れることにします。

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この記事を書いている今、Youtubeでエンヤの曲をかけていますが、歌詞がところどころしか聞き取れないから、BGMとして聞き流すのは良いのだろうと思っています。

記録していくといろいろなことがありますが、「今晩はどのページあたりを読もうかな」のように、文法書を手に取る時間が待ち遠しくなって来ています。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

なお、この学習法を指導くださる先生のブログは下に示す通りです。枠のなかのどこかをクリックしてみてください。

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