HIIT(ヒート)

日常的に筋トレジムだったり、家でダンベル上げ下げしたりしている自分。
しかし、刺激を得るために調べていたところ、面白そうな場所を見つけた。

「F45」、アメリカをはじめ海外で営業しているファンクショナルトレーニングの施設という。ファンクショナルトレーニングとは、日常の動作を取り入れたトレーニングのことをいう。
日本にも浜松町にあるということで、「GYYM」を久々に利用して予約。さっそく行くことにした。
きょうはHIIT。HIITとは「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」のこと。

持ち物はウェア、シューズ、タオル2枚と水、それに下着の替え。この時点で大変そうなのはわかる。
受付には運動がすごくできそうなおにいさんとお姉さんがいて、教えてくれた。店内の壁に貼られてる紙や映像はすべて英語。English Only.でも話は日本語で大丈夫で安心。

着替えが終わりスタジオへ。この日はトレーニングを2人1組で行う日だという。初対面のお兄さんとあいさつし、ストレッチ。その後スタート。

大きく分けて6つのエリアで、各2つの動きを行います。
5分でメインとなる動きをやって、残り時間でもう1つの動きをやる。
最初にインストラクターがそれぞれの動きを説明してくれ、時間中にも指導はしてくれるから大丈夫。
あるエリアでは
・ダンベル2個持って、70センチくらいの台を上り下りする。交互に50回ずつ計100回
・残り時間でダンベルを上げ下げする個人戦。
というのがあった。ここだけでもう汗ダクダクなのだが。休息時間は30秒くらいしかない。

見たことないマシンも出てくる。スキーのストックの持ち手がワイヤーにつながっていて、上から下に勢いよく引っ張るというやつ。奥から手前に引くローイングマシンなら見たことあるけど、ここは上から下である。すごい。
100メートル交代で1000メートルまで。その後は二重跳び。自分は出来て1回なので普通ジャンプに切り替え。みんな当たり前に出来るのすごいな。

あれよあれよと45分が過ぎていった。息も絶え絶え。帰りの駅では階段も1段ずつでしか上れなくなってしまった。足の筋肉痛は2日たってものこってる。でも、ここに書かなきゃなというくらい充実感があった。普段自分がどれだけ楽したトレーニングしてるかがわかる。こういうファンクショナルトレーニング、HIITはたまに行くべきだ。

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