noteを続ける中で心がけてきたこと
皆さん、こんにちは。
鹿児島でフリーランスのキャリアコンサルタントをしている和山です。
もうすぐフリーランスとして開業して丸2年になろうとしています。
こちらのnoteも開業準備の段階から書き始めていたので、先に丸2年を超えて3年目に突入しました。
おかげさまで経歴も実績もないフリーランスのキャリアコンサルタントである私の投稿をこれまでに本当にたくさんの方がフォローやスキをして下さいました。(2024年2月末時点:27,192ビュー・3,578スキ・412フォロワー)
このnoteを書き始めて、自分なりのペースで続けてきた中で、ごくまれにですが「noteを見た」という方からお仕事のご依頼や「会って話してみたい」という声も頂き、今年はありがたいことに雑誌への掲載の機会も頂きました。
そして、最近noteを見ていると、私と同じように最近キャリアコンサルタントとして働き始めた方やフリーランスとしてお仕事を始めた方の投稿を目にする機会も増えてきました。
そこで、今回は2年間続けて来た、私なりにnoteを続けていく為に心がけていたことをご紹介していきたいと思います。
noteを始めてはみたものの、どのように運用していこうか迷っている方のヒントになれば幸いです。
noteを始める前の私
これまでにも何回か触れてきましたが、これまでの私は大学卒業→営業職→接客業とフリーランスやカウンセリングという業界とも無縁の業界で会社員として働いてきました。
もちろん、こういったブログなどのライティングにも無縁の人間でした(SNSは基本的に、見る専門)。
そんな中で、この仕事を始めようといろいろと調べていたある日、Youtubeでフリーランスの働き方を解説している動画を拝見し、その中で「SNSは何か1つは続けておいた方がいい」と紹介されていて、このnoteとInstagramを始めました。
この2つにした理由はInstagramは完全に「利用者が多そう」というもので、noteは私自身が映える写真を撮るよりも、ダラダラ文章を書く方が好きだったからです。
というわけで、本題に…。
凄く安直な理由で始めたのですが、やるからにはそれなりにコンセプトやルールを決めてやらないと、私の性格上、絶対に途中でやらなくなると思い、以下のようなことを考えていました。
目的・テーマ
「顧客獲得はもちろんしたいけど、実績もない自分がSNSだけで集客をするのは多分難しい。だから、営業ツールとしてよりもまずは『自分という人間を知ってもらう』為のアカウントにしたい」というところからスタートしました。
残念ながら、当時の私(今もさしたる差はないですが)では、知識量やスキルなどで勝負しても、他のキャリコンさんとの差別化は難しい。多くの他のキャリコンさんにはなくて私にあるのは「ゼロからスタートした」という「生々しさ」だけということで、キャリアについての解説やノウハウの発信もゆくゆくはしたいけど、まずはドキュメンタリーや日記のような投稿から始めることにしました。
「生々しさ」で差別化をしようとしていたので、代わりに良いことも悪いことも全部書こうと決めていました。
また、丁度この頃、Youtuberシェアハウスのドキュメンタリーを毎週見ており、空気感が個人的に好きだったので、影響はもろに受けています。
そのチャンネルがこちら↓↓↓
まずは続けること。その為に投稿ハードルはなるべく低く
そして、もう1つ大切にしていたことはとにかく「続けること」。
学校の宿題の日記すら毎日は書けなかった私(?)なので、どれくらいの頻度なら書けるかを冷静に考え、最初は「文字数不問の週一投稿」から始めることにしました。
「書くネタがたくさんあるときでも欲張らない。逆にネタが全くないときや時間やメンタルの都合で書けない時もあるはずだから。」
「投稿の完成度にはこだわらず、60点くらいでいいからとにかく毎週出す」
このようなことを考えて、私のnoteでの投稿はスタートしました。
そして2年間、時には「文字数を少なくして毎日投稿」なんてことを考えた時期もありましたが、なんだかんだ言ってこの毎週1回の投稿が、自分には合っていたみたいです。(書いているうちに慣れただけかもしれませんが…)
慣れて来た中で
そんな感じで続けてきて、慣れて来たら今度はマンネリ化しないように自分なりにハードルを上げてみたり、逆に続けるためにハードルを下げた部分もあります。
こだわりのないところは簡略化する
まず、ハードルを下げるためにやったこととしては「こだわりのないところは削る(簡略化・パターン化)」ということです。
例えば「皆さん、こんにちは。」という書き出し(作文とかも書き出しが一番難しく感じる人間です)やサムネ(毎回作っていた頃はサムネだけに1時間使っている時期もありました。)。
これらは特に投稿に関連する意図やこだわりはなかったので、現在の形にパターン化しました。
おかげさまで、内容だけに集中できるようになりました。
ハードルを上げた部分
書き出しやサムネ等とは逆に、ハードルを上げた部分としては読んで頂いた方々からの評価にも少しだけこだわったこと。
この測り方にはいろいろあると思うのですが、一番分かりやすいものとして
ビュー数(読まれた数)に対して、頂くスキの割合を1割以上にできるくらいの質の文章にはするということにしました。
やはり読んで頂く以上、読んで頂く方が増えて来た以上、それなりに内容のあるものにしたいと思ったので、どのようなものが求められているか、あれこれ試行錯誤していた時期もありました。
ただ、私の投稿を見てくださる方はフリーランスやキャリアコンサルタントの方が多いので、結局最初のコンセプトとした掲げた「ドキュメンタリーとして良いことも悪いことも生々しく」書いている投稿が一番反応が良いです。(最近だったら、案件の話とかライスワークの話とか…)
その為、私も仕事として何か行動をしていないと各ネタそのものがないので、ある意味、原動力になっています(月のまとめ投稿もこの意味はあります)。
ということで、以上が私がnoteを続ける上で決めていることです。
いろいろな使い方があると思いますので「これが正解」というつもりはありませんが、利用方法について迷っている方等のヒントになっていたら嬉しいです。
ということで、今週も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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