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イベントのご紹介//3月30日(土)『戦乱の歴史に見出す、中東の平和への可能性』

//3月23日(土)開催・終了時刻を更新//

この度1月実施の『サロン:コーヒーとお茶の歴史に探る、平和への道』の好評を受け、東京の研究者が集まるカフェで当団体・小山が再び講演いたします。
当日は会場の大岡山 「SALON CAFE&BAR ToiToiToiで、
お越しの皆さまとご一緒に、ホットなトピックについて理解を深められれば幸いです(終了後には懇親会もございます!)。

今回は、今まさにガザ地区でイスラエルがイスラーム組織ハマスと凄惨な戦いを展開し、新たな局面を迎えるパレスチナ問題をテーマとし、特に過去数回にわたり発生した「中東戦争」を題材とします。

建国以降続いた中東諸国との戦争から、イスラエルの置かれた険しい安全保障環境や、エジプトとイスラエルが4回の戦争を経て停戦に至った背景など、戦争と平和のエッセンスに迫ります。
混迷の国際社会でも希望を見出すヒントとなれば幸いです。


イスラエル、パレスチナ双方の宗教上の聖地が併存するエルサレム
(中央は「岩のドーム」)

■日時・会場・お申込み方法・参加費
《日時》
 <サロン>3月30日(土) 16:00-18:00頃
 <懇親会> 同日     18:30頃開始予定      
(※途中入退出可能、サロン終了時刻は質疑応答で延長の可能性あり) 
《会場》大岡山 「SALON CAFE&BAR ToiToiToi」←クリック
    
大岡山駅より徒歩4分
《お申込み方法》
    当日直接、会場にお越しください。
《参加費》
 
<サロン>ワンドリンク
 <懇親会>学生3,000円,社会人4,000円,ワンドリンク,食事付き

■内容紹介

紛争研究は、「争い」というあまり人間が直視したくない、時としておぞましい現象を対象とする学問です。歴史も比較的浅い学問ですが、しかし人間という生き物に示唆を与えてくれる貴重な学問分野の一つです。

中東は「戦争」のイメージが付きまとう地域かもしれません。しかし、そうした地域にあって、4度の中東戦争の後に戦争の無い関係を実現した国家があります。エジプトイスラエルです。
昨年のハマスによるイスラエル攻撃と、その報復としてのイスラエル軍のガザ侵攻により「パレスチナ問題」はますます混迷を深めています。今回は戦乱の混沌のうちに、平和の糸口を見つけ出すレッスンです。

皆さまと平和な世界への入り口を探る時間とできれば幸いです。

■道しるべ(Waymarks)
争いで破れない「持続可能な平和」をヴィジョンとし、理想実現のために必要なあらゆる事業を社会に実装する「研究所」。現在、紛争・平和研究を進めながら、成果を実装する社会実験を展開中。
道しるべ 各種リンクまとめサイト ←クリック

■小山森生(こやま もりお)
道しるべ代表理事。中学時代に太平洋戦争の歴史から平和に関心を抱き、「なぜ軍隊はなくならないのか」という60ページ余りの研究論文をまとめて以来、国際平和の実現が人生の主要テーマ。会社勤務の傍ら、道しるべを2019年に設立。

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