灯り 2021年10月24日 16:16 岸政彦『断片的なものの社会学』を手にとった。かつて確かに存在していた人達の煌めきが、散りばめられている。間を縫って、筆者がぽつりぽつりと語りだす。都市の夕暮れに佇む、寂しげな影のような言葉たちだ。自分と少しだけ似た響きを感じて、胸が詰まる。これからの旅路を、想う。 #日記 #エッセイ #随筆 #読書の秋2021 #ナラティブ #ナラティヴ 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート