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A・KI・E


 皆さん、こんにちは。ファースト・レディーって言うとエレガントな感じがするのに、セカンド・レディーって言うと、途端に愛人感が増すよね! 木賃もくちんふくよし(芸名)です。

 ちなみに米国副大統領の夫人は、実際にセカンド・レディーと呼ばれる事があるらしいけど、第2夫人みたいよね。

 さて。本日の話題は、某ファーストレディーに関する話だ。

 ぶっちゃけ、こーゆー書き方をするのは面倒なので手っ取り早くサクサク書きたいんだが、そうも行かない理由がある。
 理由は、このnoteと言う媒体だ。

 個人的に、このnoteの良い所であり、最大の欠点だと思われるのがこの仕様なのだが、


 botによる検閲が
 確実に入るのである。


 今のところ確認してるのは、えっちな単語を連発すると「成人向け指定」
 コ口ナ関連の単語が入ると「情報ソースをお確かめください」
 烏露戦争では国の名前が入っただけで「情報ソースをお確かめください」
 で、 「確実」 に 信者もう か り ま す 。って書くと閲覧禁止にされます。

 そして、新たに、

 宀 立
 女  イ口

 元・総理大臣

 龍
 衣 撃 事 件


 について書こうものなら、これまた注意書きが入るのである。

 まあ、これ自体はデマや陰謀論や詐欺やらを防ぐためのシステムとして肯定的に捉えているが、毎日毎日記事を書くために色々と調べ物をし、それなりに勉強した上で書いてる身としては、そんなのと

 (´°Д°)」 同じ扱いを
 するんじゃねーよ!!


 と憤慨する訳である。
 なので、「信者 か る」なんて、昔のネットスラング的な書き方をしてるのは、bot避けであって、おっさんだからではない。
 おっさんなのは認めるが、botに注意書きをされる方が気に入らないだけで、こんな書き方をしたい訳ではないのである。

 (´・Д・)」 そこんトコ、夜露死苦。

 ※ おっさんです。

 さて。そんな訳で、本日は某ファーストレディーの話をしようと思う。
 そして、この話は特に口外していいのかどうかの確認を取っていない為、とりあえず色々とぼかしながら話していく事としよう。

 話は、とある大学生からスタートする。

 彼は大学の研究だったか、それとも別の理由だったか忘れたが、日本を離れていた。海外の、仮にとある島国としよう。

 彼は酒が好きだったので、その国にいる時も、バーに顔を出していた。そう。彼はワタクシが自営業でバーをやっていた頃の客の1人である。
 ちなみにその国は日本からの観光客も多く、治安もいい模様。
 某ドラマでは毎週事件が起きてるが、事件自体が少ない小さな島だ。

 彼がその島のバーで飲んでると、なんか、隣にいる女性客と打ち解けてしまったのである。

 その女性こそ、当時のファーストレディーこと、

 AKIE


 だったのである。

 (´°Д°)」 マジか。


 申し訳ないが、いちいちAKIE表記は面倒なので、敬称も略してアキエとさせていただく。

 このアキエ、話してみると、

 めちゃくちゃフレンドリーで、
 とにかくフランクなのである。


 某大手製菓会社創業者の令嬢だけあって、純真無垢と言うか、天真爛漫と言うか、いわゆる、

 天然なのである。


 他にもアキエを知る人(青山繁晴の知人と思われる)と話した事があるが、

 (・∀・) アキエさんの事が
 苦手な奴はいるだろうけど、

 アキエさんの事が、
 嫌いな奴はいねえよ!


 と言うほどフレンドリーかつフランクなのだそうで。ええ。

 その大学生ともすっかり打ち解けてしまい、自分の研究の内容や、大学についても色々と話したそうな。
 そして、とある食品の開発にも関わっている事を話した。

 そしたら、なんと、アキエ、


 (╹◡╹) 「食べに行きます!」



 って言い出して、まあ、リップサービスなんだろうな、って思って、


 (´・∀・)」 歓迎しますよー。



 って試食会の日程を教えたら、

 帰国後、ホントに連絡が来て、


 (´°Д°)」 マジで食べに来るってよ。


 んで、その彼の関わる食品ってのに、大学の総長も関わってて、コレはさすがに隠すとよろしくないと思い、ボスに報告すると、

 (;´°A°) 「なんてコト
 してくれんの、キミ…」



 と、上を下への大騒ぎ。

 それもそのはず。だってその大学、

 バリバリの左翼で
 ならした大学ですよ?



 学生運動? 全共闘? 革命? パルチザン?
 未だに公安がマークしてるなんて話もある
ぐらいですよ?

 そこに与党総帥のファーストレディーを呼ぶ(それも1人の大学生が)なんて、


 (;´°Д°)」 なんてコト
 してくれんのよ、、、


 となって当然である。
 お忍びで抜け出してきたアン王女ってレベルじゃねーぞ。
 水滸伝で言えば野党の集う梁山泊に、皇帝の妃が遊びに来るレベルだ。


 (´・Д・)」 で。
 ホントに来た。



 嬉しそうにカレー食って帰ったらしい。


 (´・Д・)」 マジで。


 某事件により、アキエの事が色々と話題に上がっており、ワタクシは数年前のこの話を思い出した訳である。

 ワタクシは正直、旦那よりも、アキエの方が苦手だな、と思っていた。なんか、あちこちで要らぬトラブルを起こしているイメージがあったからだ。
 そして、それはあながち間違いでもなかった。

 実際、森友やらなんやらは、アキエのその迂闊さにつけ込まれた結果だったと言えよう。

 しかし、その話を聞いて以来、ワタクシにはその迂闊さや奔放さが羨ましいとさえ感じるようになってしまった。
 子供が苦手というワタクシみたいな薄汚れた人間でも、赤ん坊の笑顔を見ると癒される事がある。

 ひょっとすると、その子供のような天真爛漫さは、権謀術数に塗れた政界の怪物を癒す存在だったのかも知れないな、と。

 ワタクシは基本的に、泥棒が悪いに決まってるが、戸締りをしない方も迂闊であるという考えを持っている。
 詐欺師が悪いのは当然だが、騙される方も悪い、と。

 だが、我々が本当に目指すべき世界とは、戸締りをきちんとする、騙されない社会ではなく、騙す人間がいない、盗む人間がいない、奔放に生きられる世の中であるべきなのではないだろうか、と考えてしまった。

 (´・Д・)」 まあ、100年先でも実現不可能だとは思うけど、理想の形を履き違えて進むのも正しくはないんだろうな。

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 なお、この先にはホントにどーでもいい話しか書かれてません。

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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。