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キチン、ケラチン、僕モクチン


 皆さん、こんにちは。読み方は「モクチン」です。木賃もくちんふくよし(芸名)です。

 さて。いきなりですが、まずご報告。

 対戦自体はお流れになりましたが、


 体格差は技術差を

 圧倒できるのか?


 の検証実験の話は、水面下で進めておりますのでご安心ください。

 ただちょっと色んな用事が重なってしまったり、他の協力者との都合が合わなかったり、なかなかスケジュールが調整できない状態になっておりまして。はい。

 早ければ12月初旬。遅くても来年の1〜2月には行いますので、忘れてんじゃねーの?有耶無耶にしてんじゃねーの?とお疑いの方に向けてのご報告とさせて頂きたいと思います。

 ってな訳で、この検証動画を作成する切っ掛けとなった元プロボクサーの方にはブロックされてしまい、対戦はおそらく永久に叶わなくなってしまいました。

 で。この方が本当にプロボクサーだったのかどうか、と言う点については、以前ご報告させていただいていたように、


 (´・Д・)」本当に

 元プロボクサーです。


 なお、この一連のツイートは少々話題になり、この方の身元を割り出した方は何人も現れたのですが、実は相当早い段階で、身元を割り出した人間がいました。

 この話。


 遡ってちゃんと読む人は少ないと思うのであらすじを説明すると、揉め事が始まった翌日ぐらいに、


 (・∇・) この人やで。

 〇〇〇〇ジムの△△△△。


 って身元を特定して知らせてくれたリアルの知人がいたのです。その素早さと特定能力が恐怖に値するレベルだったので、


 (;´°Д°)」怖っ!


 って言ったら、


 (・∇・)相手は元とは言え、

 プロボクサーですもんね〜!


 (´°皿°)」違ぇよ!

 お前のストーカー能力に

 びびってんだよ!!


 ってな話があった。ってのがこの時のあらすじ。

 

 では、この話を踏まえた上で、本日のご報告パート2に移りたいと思います。

 ご報告と言うか何と言うか、簡単に言うと「ワタクシの間違いを懺悔する」って話なんですよね。ええ。

 まあ、ワタクシはほぼ毎日、ネット上で生放送してる訳ですが、先日の放送で、とんでもない間違いを披露しちゃってたんですよ。

 とは言っても、聞いていたのは数名(ショボい放送主でスミマセン)なのですが、この日のゲストとエビの話をしていた時に


 (´・Д・)」エビの尻尾は

 ケラチンで出来てる。


 って講釈を垂れたんですよね。ええ。


 (´°Д°)」大間違い。


 エビの尻尾は、

 キチンでした。


 ×ケラチン ○キチン です。いや、実を言うと話をしながら「あれ?何かおかしいな?」とは思ってたのですが、ワタクシの脳味噌が何処かでシナプスの結合に失敗したらしい。

 ワタクシは別にキチンやケラチンの専門家でも何でもないが、それぞれが大雑把にどう言う成分であるか、と言うのは説明できる。

 しかし、何をどう間違ったのか、この2つを混同し、キチンとケラチンをくっつけて説明してしまったのだ。

 ちなみにケラチンは髪や爪の成分である。

 よく、爪も骨の一部だから、と言うような説を耳にするが、爪は骨ではない。成分的には髪の毛に近い。そう。骨は勝手に生えてきたりはしないが、爪や髪はまた生えてくる。


 (´・Д・)」えっ?

 キミの髪、、、?


 (´・∀・)」  生えるといいね?


 なお、牛の角は骨の進化系なのでカルシウムだが、サイの角はケラチン製なので、体毛の進化系だったりする。専門家でも何でもないのですが、おそらくは正確に言うと体皮の進化系。

 人間でも踵は角質化しやすい。空手家の拳なんかも角質化して分厚くなる。

 そう。人間の皮膚にもケラチンが含まれており、刺激を与えるとケラチン繊維が分厚くなり、硬質化する訳だ。

 サイの皮膚がケラチン質なのかどうかまでは調べがつかなかったが、おそらくはケラチンが含まれており、体当たりを繰り返し続けた結果、鼻面の皮膚が進化してツノにまで発達したという事である。

 この「硬さ」とか、カルシウムと誤解されている、辺りで、妙な形で記憶が混濁したのであろう。

 一方のキチンだが、こちらは、


 エビの殻、尻尾。

 昆虫の羽根。

 そしてキノコ。


 これらがキチン質である。

 そう。エビの殻を長時間に渡って煮ても、煮崩れることはない。まあ、こっちは名前も外骨格。見た目からしても骨っぽいから、そりゃまあ何となく煮崩れはしないだろうと思う人も多い事だろう。


 しかし、キノコ。


 野菜と一緒に長時間グツグツ煮込んでも、キノコはまるで煮崩れない。


 (´・Д・)」なんでだろう?


 その通り。エビの殻と同じキチン質で出来ているからだ。

 ちなみにキチン質は、高温調理や高圧調理により、煮崩す事は可能である。

 まあ、魚の小骨なんかは高温で揚げれば骨せんべいに出来るし、少し太いぐらいなら、高圧調理でサバ煮缶のようにほろほろに出来るのだから、大差はない。

 まあ、エビの尻尾とゴキブリの羽根が同質だ!とか言う馬鹿馬鹿しい話だ(事実だが、ドブネズミと人間の骨は同じだ!って言うレベルの話に過ぎない)が、この辺と、先程の「爪と骨は同じ」って話が結合してしまったのだろう。

 話しながら「なんか変だな?」と思いつつも、


 (´・Д・)」エビの尻尾や

 髪と爪は同じ材質です。


 って講釈を、その時のゲストであるヤマトモさんに、えらっそうにブってた訳ですよ。ええ。

 ※なんか変だな?とは思ってたので、放送終了後にググって「やっぱ間違えてた!」となって、速攻で謝罪メールをヤマトモさんに送ったんですけれども。ええ。

 ちなみに当のヤマトモさんは、放送中にワタクシの間違った講釈を聞き、


 (・∇・)ほぇ〜。

 エビと髪や爪が

 一緒ってことは、

 好きな人の

 爪とか髪の毛を食う

 ストーカーみたいですね。


 って即答しており、


 (;´°Д°)」発想が怖いわ。


 と、いつぞやのストーカー能力の時と同じような人間の怖さを感じた。

 ※この記事はすべて無料で読めますが、ストーカーな人も、ストーカーじゃない人も、投げ銭(¥100)をお願いします。
 なお、この先には記事を書いてるうちに発生した別(?)の報告しか書かれておりません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。