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ラーオタとツイフェミと私


 皆さん、こんにちは。フィンランド語の挨拶は「モイ」! ラーメン評論家に向ける言葉は「キモい!」  木賃ふくよし(芸名)です。

 いきなりですが、経緯となる記事へのリンクから。


 ええと。ぶっちゃけ、先日の炎上の件と、ラーメン評論家の話は書いてるワタクシ自身も不愉快なので止めたいのですが。
 ホットな話題がそれぐらいしかないし、時事ネタの方がアクセス数が上がるという悲しい現実がありまして。ええ。
 まあ、ワタクシとしましては、記事にできるネタがあって投げ銭さえしてもらえるなら、別に何でもいいと言えば何でもいいんですが。はい。

 (´・Д・)」 ギブミー仕事。


 さて。そんな訳で本日はラーメン評論家とツイフェミについて、いくつか書き損ねた話がポロポロあったので、そいつを何とか一本の記事にまとめてみようと思います。

 【リトマス試験紙】

 多数ある特殊性癖の中で、迫害を受けやすいロリコンを旗印にしたら、見事に迫害を受けた訳ですが。ええ。
 以前、「ラノベの表紙に肌もあらわな女の子が描かれてて、子供の教育に悪いからゾーニングしろ、ってのなら街中の往来にある女性下着店もゾーニングすべきでは?」と書いたら大炎上しましてね。ええ。
 コレは当方にも落ち度はありました。
 元々は「ツイフェミがラノベをゾーニングしろ! 教育に悪い!」と言い出した事件に関してのアンサーだったのですが、前提の事件を知らない人が多く、かつワタクシの説明が不足しておりました。
 説明が不足したのは完全にワタクシの落ち度です。いや、まあ別に言ってる事が間違ってるとは思いませんでしたが、まあ、補足説明を入れても後の祭りでした。
 ワタクシは女性下着大好きおじさんの烙印を押されました。
 今回はロリコンおじさん
にされてしまった事でしょう。

 ただ、ツイフェミってのは目的が「叩くこと」になってて、こうなると認識の歪みが凄い。それが盲信なのか曲解なのかはわかりませんが、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いになってて、何なら袈裟を着てるだけで坊主かどうか関係なく「叩きたい」訳です。

 ですから話を聞かず、理解せず、受け入れず、「袈裟を着た以上は、貴様は坊主の仲間だ!」となる。

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 そーゆー意味で今回の「ロリコン」ってのは「最も叩かれやすい特殊性癖」を選んだに過ぎず、それは「強姦」でも「痴漢」でも「死姦」でもいい。
 ただ、黒板の文字数の関係上「強姦願望のある男」「痴漢願望のある男」だと長過ぎるし、「強姦魔」や「痴漢」と書いたら、忌むべき犯罪者になる。
 インパクトと文字数と語呂の問題から「ロリコン」に旗印となって矢面に立ってもらう事になっただけだ。
 対する「銀行強盗」も金が欲しいからって、リスクの高い銀行強盗する馬鹿は少ないだろ、ってだけのワードに過ぎない。別にコンビニ強盗でもスリでも泥棒でもいいのだ。
 しかし、予想通りと言うか何と言うか、案の定「ロリコン」という言葉だけで噛み付いてくる阿呆をおびき寄せる事になってしまったのだ。

 ここは正直に言っておくと、噛み付いてくる阿呆が出てくる事は予想していたが、読解力のない人間がこれほど多かったとのは予想外だったと言える。
 正確に言うならば、「ロリコン」の文字を見ただけで「読解力を失う」のかも知れないが。

 そして読解力が失われた輩は「金は稼げばいい。子供を手に入れるには犯罪しかないだろ!」とか言い出して、


 (´°Д°)」ポカーン、、、である。


 「おいそれと買えない」って意味で「アストンマーチンが欲しいからって盗まねえだろ」って回答したら、しまいめには、


 アストンマーチンは滅多に見かけないが、子供はそこら中にいる! 誘惑が多い!


 とか言い出して、そんなん言うたら皆、そこら中にあるコンビニに押し入るのかよ、と。他人の財布を見たら奪いたくなってるのかよ、と。その発想の方が怖いわ。

 そんな訳で「ロリコン」ってワードはアレな人の読解力を試すリトマス試験紙だと知った次第である。てか、ロリコンリトマス試験紙だから、


 (´・∀・)」 ロリトマス試験紙だな。



 と言う親父ギャグを入れてみたのは件の「はんつ遠藤」を見習った成果だ。もちろん嘘だ。

 どうでも良いけどロリトマス試験紙って、オプティマスプライムっぽい響きだな。うん。本当にどうでもいい。

 まあ、いずれにせよ、今回の炎上で厄介だったのは、当て逃げが何人もいた事だ。

 以前の大炎上の時にはなかったシステムだが、ツイッターにはコメントできる人間を制限する機能が設けられている。
 そこで、コメント出来ないように設定し、引用リツイートで批判すると言う、


 自分は殴れるけど、
 相手からは殴られない。


 というシステムの悪用をしてる人間が何人もいた事だ。
 システム上、引用リツイートで反論も出来るのだが、ワタクシは泥仕合を好まない。また、フォロワー数で考えると、だいたいは数の暴力で勝ててしまう。フォロワーさんを下らない争いに巻き込みたくもないし。
 それにまず、議論において数の暴力で勝つのは議論ではない。また、上品な戦い方とも言えない。そして、数の暴力で押せば、自陣に「相手が阿呆だから、叩いていい」と勘違いする阿呆が出てくる。これは避けたい。
 正直、向こうが情報を引用リツイートで共有し、数の暴力で攻めてくるので、勘弁してくれ、と思う事がなかった訳ではないが、幸い相手が粒揃いの阿呆だったので数で来ようと「ツリーを読んだか?」の一言で撃退出来たので、 苦戦と言えるほどの苦戦はしなかった。

 ただそれでも、一方的に殴って、殴られる事はないシステムを悪用した連中には些か腹が立った事は認めよう。
 しかし、ワタクシは言葉での戦いに負けたくないだけで、一方的に殴って去る連中は、最初から議論する価値もない


 ピンポンダッシュする
 ゴミみたいなクソガキ


 と思う事にしたので、相手にする必要性がないと判断した。うむ。解決。

 ちなみに、噛み付いてくる阿呆と話してみると、だいたい自己主張が強い。実生活では、普段からよほど誰にも相手にされていないのであろう。
 「自分は〇〇だから〇〇なのだ!」と聞いてもいないのに自己紹介を始める。知らんがな。

 アレは一体何だろう?

 そこでふとシナプスが結びつく。例のラーメン評論家、はんつ遠藤である。
 聞いてもいないのに、何故か突然自分語りを始める。

 ああ。アレだ。聞いてもいないのに自分語りと、相手を格下だと思い込んで、いきなり蘊蓄と説教を開始する。臆面もなく、
 「ラーメン評論家じゃなくてフードライターです」
 とか言えちゃう下りは、「痴漢じゃなくて露出魔です」ってぐらいに意味がわからなくて気持ちが悪い。だいたい、あの気色の悪い文章(気色の悪い文章としては一級品)を書いてライターだとか信じたくないレベルだ。

 そう言えば、ワタクシに三日間も粘着した阿呆は「てにをは」さえ成立しない文章を送りつけ、それを指摘してあげたら、

 突然「私は小説が大好きで本の虫なんですよ」とか言い出して、ラーメン評論家との共通項を感じた。うむ。

 なるほど? ワタクシは格闘技が大好きで自分も少々は齧っていた事がある。
 だからハッキリ言っておくと、


 そいつの学んだ格闘技が
 どれほど強力でも、
 そいつが強いとは
 限らない事は
 理解しているつもりだ。


 逆に言えば、


 格闘技を何ひとつ
 知らなくても
 強い奴は強いのだ。


 大事なのは、学歴ではなく、頭の良さ。



 だから、キミが何冊の本を読んでいようと、本の虫を自称しようと、


 「てにをは」さえ
 出来ない文盲なのだ。



 って話を別の人にしてたら、




 (╹◡╹)b  「本の虫と言っても、

 読書家って意味じゃなくて、

 紙魚(しみ)の方じゃないですかね」



 ってワタクシより酷い言葉が出てきててクソワロタ。


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 なお、この先には、それでも言い損ねたネタが書かれています。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。