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生理休暇は男性にとってアンフェアか?

女性の活躍を進めるがあまり
男性陣のやっかみや会社の抵抗が多くて
いつかこの手の話題に触れたかった。

目に余る女性だけの特別扱いだと非難された
過去の話を2つ挙げますので
皆さんご自由にコメントを書き込んで下さいね☆

段落分け1

非難その1

新入社員60名を担当していたとき
「女性のみ健康診断に婦人科検査を付け加えてみてはどうか」
と会社に提案しました。

社会人として長く働くにあたって
自分の体について把握し
症状が出た時の対応策を事前に準備しておけば
職務への影響を最小限に抑えることが出来ると考えた
からです。

担当者の答えは「NO.」
・弊社のダイバーシティはそこまでのレベルに達していない
・女性新入社員だけという特別扱いはできない

とても本部らしい回答でした。
でも振り返ると社内のルールには
”入社5年目まで”や”管理職以上”などの
括りはよくある話で
これだけの理由で引き下がらなくても
良かったのに…と後悔しています💔


非難その2

とりわけ優秀な女性が飛び級で昇級しました。
すると周囲の男性が陰で
「女だからって特別扱いしやがって」
と文句を言いました。

段落分け1


長時間労働が改善されて
男性の育児休暇が浸透するくらいまでは
この拮抗は続くんじゃないかと考えます。

平成から令和にまたがり20年会社勤めした
私個人の見解ですが
男性しか社会参加できなかった時代の風土を
企業は今も受け継いでいます。
そこに途中参加した女性は
男性に則したルールを
同様に守る働き方を余儀なくされてきました。

女性が参画するタイミングに見直されることもなく
一般職やパートタイム、派遣社員など
別枠として働くよう誘導されました。


今日現在は
なんとか法律や社内制度で
女性らしく働くことが出来つつあるだけ

むしろ仕事も家事育児も負担を背負う女性が
どんなに多いことでしょうか。

これまで男性優位な社会だったんだから
しばらく落ち着くまで
女性が一度飛び級したくらいで
目くじら立てないでもらえませんか?
いま女性が下駄を履いているのではなくて
男性が長い歴史上
高い下駄を履いていたという発想は駄目ですか?

ご意見お待ちしています!!

段落分け1

以下は製薬会社だけあって
自らの健康に向き合いながら
お客さまや社会への具体的な取り組みを考える
組織の一例です。

職場への女性の定着と並行して
社会のニーズにも応えている

素敵な事業ですね、うっとり💚




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