W杯2019日本代表2戦目!ヨーロッパの強敵チェコ代表と対戦!
どーも、わたぼーる だいち です。
本日もワクワク、ドキドキ、ヒヤヒヤするバスケ情報をお届けします。
さて、今回の話題はW杯の日本代表の試合2戦目についてです。
2戦目の相手はヨーロッパでも実力を持つチェコ代表です。
トルコ戦に引き続き厳しい戦いにはなりますが、頑張ってほしいです。
日本代表🇯🇵 vs チェコ代表🇨🇿
さて、日本代表はチェコ代表相手にどんな試合を見せてくれるのでしょうか。
日本代表のスターティングメンバーの紹介です。
八村、渡邊、ファジーカスはいつも通りスタートから出場。残り2枠は田中大貴と馬場雄大がスターティングメンバーとして起用されています。
チェコ代表のスターティングメンバーはこちらです。
・ボイテハ・フルバン
・トーマス・サトランスキー
・オンジェイ・バルビン
・ヤロミール・ボハーチ
・マルチン・クリズ
NBA選手はトーマス・サトランスキー(ワシントン・ウィザーズ)の一人ですが、世界ランキング22位と毎年順位を上げている勢いのあるチームです。
まだ世界の壁は高いのか?日本代表が健闘するもチェコ代表に敗北
まずは試合結果から。
日本🇯🇵 vs チェコ🇨🇿
JPN 18|22|15|21|76
CZE 18|27|19|25|89
惜しくも日本代表、チェコ代表に敗北。
前半はいい勝負を見せていたのですが、後半から徐々に点差が開いていった感じになってしまいました。何度か日本もいいプレーが見られたのですが、世界の壁はまだまだ高いものがあることを感じました。
では、クォーターごと試合を振り返っていきたいと思います。
<第1クォーター>
日本🇯🇵 18 - 18 チェコ🇨🇿
このクォーターはチェコ相手に同点で終えることができました。
外からのシュートがよく決まるチェコになんとか日本もそれについていく展開。
↑田中がブロックされ、そのまま得点されてしまうシーンも。
↓しかし、田中の外からのシュートは好調。このクォーターはよく決めてくれた。
<第2クォーター>
日本🇯🇵 40 - 45 チェコ🇨🇿
このクォーターでもチェコの外からのシュートが落ちません。
それに日本のディフェンスが対応が追いつかず、一時は10点差に広がった。
しかし、今までの日本とは違い、ここから粘りを見せる日本代表。
渡邊の技ありのステップインでバスケットカウントをもぎ取り、ファジーカスの3Pが決まり、このクォーターはなんとか5点差まで盛り返した。
↑こちらが技ありの渡邊雄太のステップイン。
↓比江島もドライブで得点。
↑さらにクォーター最後には比江島が一人でドリブルで持ち込みそのまま得点!
後半へ向けていい終わり方をした日本。
後半も勢いそのまま挑んでほしいですね。
<第3クォーター>
日本🇯🇵 55 - 64 チェコ🇨🇿
第3クォーターでは相変わらず確率の良いシュートでチェコが日本を攻め立てる。日本も八村中心になんとか離されまいと粘りを見せる。
八村のゴール下での力強さ、篠山のスピードあるドリブルが目立ったこのクォーターであった。
↑篠山から渡邊への好パス!
↓八村がオフボールでの上手い動きでパスをもらいそのままダンク!
↓ゴール下での強さを見せる八村。
↓比江島の3Pで粘りを見せる日本。
9点差として最後のクォーターへ。
なんとか1桁点差で最後のクォーターに入れることは大きい。
最後まで日本らしいバスケを見せてほしいです。
<第4クォーター>
日本🇯🇵 76 - 89 チェコ🇨🇿
やはり最後までチェコの外のシュートに苦しめられた日本代表。
八村が最後のクォーター意地を見せるプレーをするも届かず。
最終的に13点差でチェコに軍配が上がった。
<個人スタッツ>
日本代表🇯🇵
・八村塁
21得点、6リバウンド、4アシスト、1スティール
・渡邊雄太
15得点、5リバウンド、1アシスト
・ニック・ファジーカス
12得点、10リバウンド、1アシスト
・ 比江島慎
10得点、1リバウンド、1アシスト、1スティール
・篠山竜青
7得点、1リバウンド、4アシスト、1スティール
・田中大貴
7得点
・馬場雄大
2得点、3リバウンド、1アシスト
・竹内譲次
2得点、2リバウンド、1アシスト
八村塁が20得点オーバーの活躍。
渡邊、ファジーカスもそれに続く得点を上げた。
チェコ代表🇨🇿
・ヤロミール・ボハーチック
22得点、4リバウンド、4アシスト
・ブレーク・シルプ
22得点、3リバウンド、1アシスト、1スティール
・トーマス・サトランスキー
15得点、6リバウンド、7アシスト、3スティール
・オンジェイ・バルビン
7得点、8リバウンド、3アシスト、3ブロック
・パベル・プンプルラ
7得点、2リバウンド、3アシスト、3スティール、1ブロック
・ボイテハ・フルバン
6得点、2アシスト、1スティール、1ブロック
・パトリック・アウダ
6得点、2リバウンド、1アシスト
・マルチン・クリズ
4得点、3リバウンド
・マルチン・ペテルカ
1リバウンド
ヤロミール・ボハーチックとブレーク・シルプが22得点。
トーマス・サトランスキーが得点、リバウンド、アシストをバランスよく記録。
まとめ
やはり世界の壁は高かったと思わされるW杯2連敗。
しかし、前半までは相手に主導権を握られながらも、ほぼ互角の戦いはできていたので、そこは日本代表の今までと違うところだと思う。
あとは、そのパフォーマンスを試合の最後まで続けることが必要。
勝ちどころがわかっているチームはそれができる。
日本はあくまでチャレンジャーなので、初めっから全力でいかないといけない立場である。
しかし、それだと最後まで持たず潰れてします。
そこをこれから経験を積み、勝負どころでしっかり得点できるようになっていかないと世界には勝っていけないだろう。
2連敗はしてしまった日本代表ですが、次戦はあのアメリカ代表との試合です。今の日本がどこまでアメリカ代表に通用するか試すためにも全力で向かってほしいですね。
では、また次回!
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