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NBAサマーリーグ全日程が終了!日本人選手の最終的な成果は?

どーも、わたぼーる の だいち です。
もう7月もすでに半分が過ぎようとしています。
時間ってあっという間に経ってしまいますよね。

バスケの試合も同様に一瞬も気が抜けないですからね。
気を抜いたらすぐに逆転されたり、追いつかれたり、点差を広げられたりします。
その展開の速さがバスケの魅力だったりします。

僕もバスケのアンテナを張り巡らさして、常に情報をキャッチできるようにしていたいと思います。

そんなこんなで、今回はNBAサマーリーグの話題。
7月5日(現地時間)から行われてきたNBAサマーリーグも7月15日(現地時間)に最終戦が行われました。

NBAサマーリーグ決勝戦!勝ったのは、、、???

7月15日(日本時間16日)、ラスベガスでNBAサマーリーグのトーナメント決勝戦が行われました。

決勝戦で対戦するチームは、
メンフィス・グリズリーズ vs ミネソタ・ティンバーウルブズ です。

そう!なんと渡邊雄太選手がいるグリズリーズが決勝まで上がってきたのです!渡邊選手が決勝の舞台で見れる!と思ったのですが、
やはり怪我の影響でこの試合も欠場。

大きな故障ではないということなので、無理ぜず怪我をしっかり治してほしいですね。

欠場だからといって、渡邊選手はしっかり自分の役割を果たそうとしています。

出場選手のサポート役に回っています。試合には出られないけれど、チームの一員としてできることをやるという精神は素晴らしいです。こういう小さなことが後々の結果に繋がってくるのだと思います。

試合結果はどうだったかと言いますと、、、

グリズリーズ 95 - ティンバーウルブズ 92

でグリズリーズ、NBAサマーリーグ優勝です!!!
試合展開は、常にグリズリーズがリードをする展開でした。
最後ウルブズに追い上げられたもののグリズリーズが見事にリードを守り切りました。

ということは、、、

渡邊選手やりましたー!
渡邊選手も優勝の喜びをチームメイトと分かち合ってます。

正直なところ、決勝に出ている渡邊選手が見たかったのですが、これはしょうがないです。しかし、渡邊選手はサマーリーグ前半、確実にチームに貢献、優勝に貢献した活躍を見せてくれました。
渡邊選手の力もあってのこのサマーリーグ優勝ですね!


NBAサマーリーグチャンピオンシップMVPとNBAサマーリーグMVPのタイトル2つを獲得したのが、ゴンザガ大学で八村選手とチームメイトだったブランドン・クラークでした。

NBAドラフト2019では全体一巡目21位の指名でしたが、サマーリーグ決勝戦でも大活躍でした。
15得点、16リバウンド、4アシスト、3ブロックの好スタッツ。

そして、クラークがMVPを取ったことにより、グリズリーズのロスターには4人NBAサマーリーグでMVPになった選手がいることになったと「USA Today」が報じています。

https://www.usatoday.com/story/sports/nba/2019/07/15/memphis-grizzlies-brandon-clarke-nba-summer-league-mvp/1741451001/

グリズリーズのこれからが楽しみな結果になりました。
渡邊選手の活躍にも期待です!


八村塁、NBAサマーリーグの2ndチームに選出!!!

朗報!NBAサマーリーグで八村塁選手が2ndチームに選ばれました!



日本人選手の成績

八村塁
・NBAサマーリーグ2ndチーム選出
・3試合出場
・1試合平均19.3得点、7リバウンド

ハイライト

次は代表戦、そしてNBA開幕戦ですね!

渡邊雄太
・2年連続NBAサマーリーグ参戦
・4試合出場
・1試合平均14.8得点、7.3リバウンド
・NBAサマーリーグ優勝

ハイライト


馬場雄大
・4試合出場
・1試合平均4得点、2.3リバウンド

馬場選手は今後アメリカでプレーすることを目指して行きたい気持ちが強くなったと語っています。

印象的なダブルクラッチのプレーです。

馬場選手もNBAでプレーすることを願ってます。

比江島慎
・NBAサマーリーグ初参戦
・3試合出場

残念ながら、比江島選手はNBAサマーリーグで得点を取ることは叶いませんでした。
この経験を次は代表戦で活かしてほしいです。

まとめ

今年は4人の日本人がNBAサマーリーグで活躍してくれました。
今後も日本人のNBAへの挑戦から目が離せません!

そしてこれからワールドカップも開催されるので、そこで強くなった日本バスケを楽しみにしたいと思います。

では、また次回!


第8回 バスケ豆知識

今日は簡単にNBAでの通算得点ランキングについて紹介します。

1位 カリーム・アブドゥル=ジャバー 38,387得点

2位 カール・マローン 36,928得点

3位 コービー・ブライアント 33,643得点

4位 レブロン・ジェームズ 32,311得点

5位 マイケル・ジョーダン 32,292得点

この中でまだ現役選手は、4位のレブロン・ジェームズのみ。
彼はどこまで記録を伸ばせるか注目です。

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