どーも、わたぼーる だいち です。
本日もバスケの面白さをシェアしていこうと思います。

今日の記事は珍しく日本バスケの話題。

NBAに負けじ、コロナに負けじと日本バスケも盛り上がりを見せております。

コロナの影響で日本バスケの開幕が危ぶまれましたが無事開幕を迎えています。

男子バスケのBリーグが10月2日に開幕を迎え、一足先には女子バスケのWリーグも9月18日に開幕をしています。

高校バスケも夏のインターハイは残念ながら中止となってしまいましたが、冬のウィンターカップの出場に向けて、現在出場権を争う地方大会で熱戦が繰り広げられています。

そんな中、日本女子バスケの代表を選出するため、2020年度の第1次強化合宿参加選手を発表されました。

それと同時に3x3女子日本代表の強化合宿を行う候補選手が選出されました。

今回はその2つを紹介していこうと思います。

2020年度 女子日本代表候補選手が発表

11月5日に日本バスケットボール協会(JBA)が、2020年度の女子日本代表候補選手を発表しました。

8月の「2020年度女子日本代表チーム 日本代表候補選手」から8人が追加されて、計29名の選出となりました。
その内の21名が11月5日～15日の期間で味の素ナショナルトレーニングセンターにて合宿に参加することとなっています。

2020年度女子日本代表候補選手は以下の通りです。

髙田真希（C/デンソー）★
渡嘉敷来夢（PF/ENEOS）★
小菅由香（PF/三菱電機）★
本川紗奈生（SG/デンソー）
渡邉亜弥（PG/三菱電機）
内野智香英（SG/富士通）★
町田瑠唯（PG/富士通）★
宮澤夕貴（SF/ENEOS）★
谷村里佳（PF/日立ハイテク）★
本橋菜子（PG/東京羽田）★
三好南穂（PG/トヨタ自動車）★
長岡萌映子（PF/トヨタ自動車）★
北村悠貴（SG/日立ハイテク）★
林 咲希（SG/ENEOS）
根本葉瑠乃（SG/三菱電機）★
馬瓜エブリン（SF/トヨタ自動車）★
小池遥（PG/シャンソン化粧品）★
宮崎早織（PG/ENEOS）★
佐藤奈々美（SF/日立ハイテク）★
加藤優希（SF/トヨタ紡織）
水野妃奈乃（SG/シャンソン化粧品）★
永田萌絵（PG/トヨタ自動車）
中田珠未（PF/ENEOS）
梅沢カディシャ樹奈（C/ENEOS）
赤穂ひまわり（SG/デンソー）★
宮下希保 （SF/アイシン・エィ・ダブリュ）
オコエ桃仁花（PF/富士通）★
梅木千夏（PG/アイシン・エィ・ダブリュ）★
東藤なな子（SG/トヨタ紡織）★
※掲載：氏名（ポジション/所属）
※★は第1次合宿参加選手

■主なチームスタッフ
ヘッドコーチ/ホーバス トム（公益財団法人日本バスケットボール協会）
アシスタントコーチ/恩塚亨（東京医療保健大学）
アシスタントコーチ/知花武彦（トヨタ紡織）
アシスタントコーチ/藪内夏美（公益財団法人日本バスケットボール協会）

前大会のリオ・デ・ジャネイロ五輪では8位入賞を果たした「AKATSUKI FIVE」。

決勝トーナメントの一回戦目でこの大会優勝して6連覇をしたアメリカとの対戦だった。
前半は10点差と健闘したものの後半に離され最終的に110-64で敗れた。

女子日本代表はオリンピックでのメダル獲得がまだ一度もなく、1976年モントリオール五輪での5位が最高となっている。

徐々に力をつけてきて、リオ・デ・ジャネイロ五輪でアメリカ相手に引けを取らないプレーで世界と渡り合える力を見せた。

そんな FAKATSUKI FIVE は来年行われる東京五輪でのメダル獲得を狙う。

3x3女子日本代表候補選手が発表

11月5日に同様日本バスケットボール協会（JBA）は、東京オリンピック予選に向けて、11月5日～11日の期間で味の素ナショナルトレーニングセンターにて2020年度の3x3女子日本代表チームの強化合宿を実施することを発表しました。それと同時に、候補選手12名も発表となった。

2020年度の3x3女子日本代表候補選手は以下の通り。

篠崎澪（G/富士通）
田中真美子（C/富士通）
西岡里紗（C/三菱電機）
小笠原美奈（F/東京羽田）
永田萌絵（F/トヨタ自動車）
岡田英里（G/富士通）
中田珠未（C/ENEOS）
平末明日香（G/トヨタ紡織）
馬瓜ステファニー（F/トヨタ自動車）
山本麻衣（G/トヨタ自動車）
野口さくら（F/シャンソン化粧品）
平下愛佳（G/トヨタ自動車）

■主なチームスタッフ
チームリーダー/金澤篤志（公益財団法人日本バスケットボール協会）
ディレクターコーチ/ロイブル トーステン（公益財団法人日本バスケットボール協会）
アソシエイトヘッドコーチ/長谷川誠（秋田ノーザンハピネッツ株式会社）
アソシエイトコーチ/大神雄子（トヨタ自動車）
サポートコーチ/中祖嘉人（一般社団法人アルボラーダ）
サポートコーチ/小畑亜章子（デンソー）

東京オリンピックから正式に新種目として追加された 3人制バスケットボール。

通常の5人制のバスケットよりさらにスピード感を味わえるスポーツとなっている3人制バスケットボール。

2019年の10月2日〜6日の5日間で中国・蘭州市で開催されていた「FIBA 3×3 U23 ワールドカップ2019」。

そこでなんと優勝をしています。
この優勝は、男女全カテゴリー (5人制 / 3人制問わず)で日本史上初の世界大会での優勝という快挙となりました。

試合の展開が早い3人制バスケなので、身長の差のアドバンテージがあまりなく、身長が低くてもスピードがある日本にとっては有利に戦える環境であると言えるだろう。

それがこの優勝に繋がったのではないか。

東京オリンピックでのメダル獲得、欲を言えば金メダル獲得目指して頑張って欲しいですね。

まとめ

コロナの影響で1年延期となった東京オリンピック2020。
2021年の開催を予定しているが、まだどうなるか予想がつかないのが正直なところだろう。

せっかくの自国開催なので、実現させ日本代表がメダルを獲得するところをたくさん見たいですね。

その一つとして、日本女子バスケのメダル獲得に期待したいです。

みんなで応援していきましょう！

では、また次回！

第127回　バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

本日はアメリカの大学で挑戦している二人がオンラインで対談して現地のことなどを話していたので、そのことについて紹介したいと思います。

富永啓生は高校卒業後、NJCAA（全米短期大学体育協会）1部所属のレンジャー・カレッジに留学し、NBA入りを目指している。

来年2021年秋にはNCAAディビジョン1に所属するネブラスカ大学へ編入することも決まっている。

ルーキーシーズンの富永は、31試合に出場すると1試合平均16.8得点、2.3リバウンドの記録を残した。シュートの正確性でFG成功率は54.9％、3Pシュート成功率では47.9％と約5割を決めるシューターぶりを発揮した。

今野紀花は、アメリカ・ケンタッキー州にあるNCAAの強豪ルイビル大に所属している。

ひざの故障で1月中旬に離脱してしまったが、それまで平均15.1分の出場時間を得てチームに貢献している。

今後の二人の活躍にも期待したいですね。