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「日常系漫画」の定義


どうも皆様、おはこんばんにちは!!

真・大日本漫画研究会の会長を務めさせていただいております、しばんにと申します👍

みんなー!今日も元気に漫画村で漫画読んでるー??

はい。駄目ですよー。犯罪ですからねー。

まぁでも、落ち込みながら犯罪するぐらいなら、元気に犯罪しましょうね!

てことで今週もやって参りました「しばんにの、このマンガのここむちゃええやん!!」のコーナー!!

今日紹介する漫画はこちら!


三ツ星カラーズ」です🎉🎉


結構前からあった漫画なのですが、しばんには最近知りました😭(情弱の極み)

いざ読んでみると、これがまぁ面白いのなんの。

ざっくりとした概要を言いますと、上野に住む小学生3人組が、毎回のほほんと話を進めていく、いわゆる「日常系漫画」です😊

実はしばんに、「日常系漫画」って言うのがあまり好きじゃなくて、数冊しか読んでこなかったのです...

そんなしばんにもハマってしまった三ツ星カラーズ。これ他の「日常系」と何が違うのかと言いますと、

話の流れにいらない一コマが随所にある

ことなんですね!!


例を出すとですね、3人が公園で体操するのをYouTubeに上げるという話の中で、途中、3人が公園に着いた時、公園の池に向かって「やっほー!」と叫ぶ一コマがあります。

その後、それに対して誰かがツッコむ訳でも、それが何かの伏線になる訳でもなく、3人は何事も無かったかのように体操を動画に撮る準備を始めるんです。

これ、凄くないですか?

漫画って普通、話に関係あるコマしかないじゃないですか。
もしくはギャグマンガなんかなら、わざと関係の無いコマを出して笑わせてくることもありますね。

でも、このコマは、笑わせようともしてきてないし、流れとしては、本当にいらないコマなんですよ。

ここに、日常系の本質があると私は思います。


だって皆さん、考えてみてくださいよ。

僕達の日常って、そんな意味のある行動ばかりですか?

友達と会話してるときに、流れてくるBGMを口ずさんでしまったり、会社で仕事をしてるときに、意味もなく座ってる椅子で一回転してみたりしますよね?

別にそこから何かに発展したりしないし、話になる訳でもない。

そんな「日常」を、「三ツ星カラーズ」は上手く漫画に落とし込んでるなと思いました

こうする事で、キャラクターのリアリティが、グッと増します。そんなとっても革命的な手法を使った漫画だと感じました!!


以上で私のプレゼンは終了です🤗

これから「日常系漫画」とは、こう言った「無駄な一コマがある漫画」であることを、真・大日本漫画研究会の会長の権限を持ちまして、ここに定義させて頂きます😊


これを気に興味を持った方は、ぜひ、ちゃんと購入して、読んでみてくださいね😘


あー、カレー食いてー。





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