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運営者の雑感

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スタジオWeBA(ウィーバ)の運営者が書く、日々感じていることなど。不定期更新。
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記事一覧

放送大学大学院第2学期は2科目履修してAマルとB評価。ちゃんと復習追いついてないとやっぱりダメだね。ということで4月からの1学期は1科目のみ履修。Bだった科目が来期新規開設でちょっと内容変わったから再履修!

#114 トライアル希望者からの「ご相談」と向き合い方

自分が設定したルールに対して「こういう対応をお願いできないか?」という相談をいただくことがたまにある。 どちらかというとリピーターのお客さんからの相談ではなく、これからスタジオのプログラムを体験したいという、いわゆる”一見さん”からが多い。 これまでは相談をいただいたときに「そういう需要もあるのかな」と思って、自分が設定したルールをやや緩めて対応したこともあったけれど、今後はそういう機会もかなり少なくなっていくだろうとおぼろげに考えている。 理由は、それらの相談に応じてみ

対面トレもオンライントレもどちらも嬉しいし本当にありがたいです🙏

#113 教える仕事なので教わることも継続中

神宮のスケート教室に通い始めて3ヶ月ちょっとが過ぎた。パーソナルトレーニングを受講している児童・学生の半分以上がフィギュアスケートをやっている子たちなので、少しでも彼らの感覚がわかった上でトレーニング指導ができればいいなと思ったのがきっかけ。 で、最近ようやく氷との一体感みたいなのが分かるようになってきたと思う。それまでは氷に振り回されている感じで力が入りすぎていることが多かったけど、少しずつ感覚をつかめているような気がする。 定期的に対面で何かを指導を受けるのは、かなり

noteの定期マガジンもYouTubeの動画マガジンもいつか誰かの役に立てたら、何かのきっかけになればよいなと思っているのでいろいろ気にしないようにはしていますが、♡や高評価が一つでもつくとやはり大変励みになります。ボタンを押していただいた方、ありがとうございます。うれしいです。

数は追わない、他と比べないってのは理想だけど誰しもお金も時間も有限な以上そうはいかないよね。特に時間。時間を割くだけの価値があると思われないことには敗退になるし、選ばれるってことは結果的に数字に表れるわけだし。そこからはずっと逃げられない。

#112「わかりづらい」のではなく「わからない」のだが。

人の振り見てわが振り直せさねばと思ったはなしです。 スタジオを開業してから8年目に突入していますが、だいたい年間のうち半分くらいは、平日の日中にスタジオ業務とは全くかけ離れた仕事をしています。ちなみに、心情的には「仕事をいただいている」が正しい。これからやや不満めいたことを書くけど、仕事をさせてもらえるのは本当にありがたい。いや、ほんとマジで。 いまだコロナ情勢もよくわからないし、それが落ち着いたところでひとたび感染症のようなものが蔓延したときの自営業のあっけない弱さをこ

#111 ストレッチとケガ予防の関連

ストレッチに関してこのnoteでも、ホームページのブログ記事でも言及することが多く、「ケガ防止のためにも〜」という表現をしていることもあります。 ですが厳密には、ストレッチに関する専門書や研究論文によると「柔軟性の向上が運動による傷害リスクを低下させるというエビデンスはほとんどない」という記載や 「ストレッチがスポーツ中のケガのリスクを下げるのかどうかは今後の研究でさらに検討する必要がある」という内容を最近では目にすることが多くなりました。(※) 実証研究としては、「ス

#110 初回の”楽しい”と2回目以降の”楽しい”は違うし、むずかしい

大人向けでも子ども向けでも、わたしのレッスンは楽しさを最重要視している。(安全確保はもちろん大前提です) その理由は「楽しいほうが活動量は増える」から。 身体を動かすのが目的の施設だし、来てもらったお客さんにはその人なりのペースで目一杯動いてもらいたいと思っている。 だけど”楽しさ”は、単純なようでいてむずかしい。何に対して、あるいはどんな事象ならば「楽しい」と思ってもらえるかはかなり個人差がある。 初めての経験は、比較的楽しさを感じてもらいやすいと思う。 こちらもお客

#109 チャレンジを促すわたしの勇気

小中高生向けのパーソナルトレーニングでは、基本的にフィジカルトレーニングが中心になる。 受講生がそれぞれの競技で課題としているスキルが何かを明らかにしたうえで、その課題につながるようなトレーニングになっていないと意味がないので、指導者からふだんどんな指示や指摘を受けているかを受講生に確認しながら、齟齬や矛盾がないように(受講生が混乱しないように)フィジカルトレーニングを合わせている。 そして、課題によっては、いままでのやり方を少し変えてみないことにはパフォーマンスアップはむ

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読書猿さんを真似て「小学生にも分かるように〜」的に ChatGPT 使ってみた。最後に励ましの一文が入ってたからなんで入れたの?と続けてみたら、たしかになるほどね〜と思った。指導前の準備で活用するのも良さそう。

#108 NR・サプリメントアドバイザーの勉強方法

少し前からこのnoteでもつぶやいていたNR・サプリメントアドバイザーの試験に合格しました! 合格基準は公開されておらず、受験申込者に対する合格率は毎年60%くらいのようですが、2022年は53%ととやや低めでした。 初めての受験なので今年が難しかったのかどうかは分かりませんが、試験終了直後は「合格水準が8割だと厳しいか、7割くらいでOKなら大丈夫かもな~」という感覚だったので、合格できてよかった。 そもそもこの受験は大塚製薬さんが全費用を負担してくれる受験企画への応募

#107 ”自然に集中できる運動”ならばストレス解消になる

運動はストレス解消になる、と、よく耳にするし自分でもそう感じるけれど「条件つきだな」と思っている。 長らくダンス(空中・地上)とランニングを定期的にやっていて、ランニングに関してはストレス解消になるときもあれば、解消されないときもある。 ダンスに比べると動作そのものに大きな変化がないため、慣れてくるとつい、頭の中で余計なことを考えてしまうこともある。 いったん、余計なことを思い出すと走りに集中しようと思ってもなかなか戻れない。むしろランニング姿勢が崩れたりへんな力が入った

#106 放送大学大学院 修士選科生に入学します

2022年10月から、放送大学大学院 修士選科生として学びを始めることにしました。 修士選科生は在学期間1年、自分の学習・研究したい分野の科目を履修するスタイルの在籍です。 修士選科生を2年継続してから2025年の春に修士全科生として入学することを目標にしています。 修士全科生は通常の大学院と同じく、研究論文を提出して修士の学位取得を目指すもので、入学にあたっては試験もあります。 スタジオを開業してインストラクターをするようになってから、身体運動にまつわることを中心に勉