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#72 スキマ時間を使うステップ

発信することについて、インプットとアウトプットの両方をバランスよく、頻度高くできるようになってきたなと、最近感じています。

自社サイトやこのnoteでいま合計で300記事くらいあるのですが、それを経て、やっとスタートラインに立てた気分。長ーいアップ(準備運動)からようやく抜け出せたような感じ。

インとアウトをバランス良くできるようになってきた理由はいくつかありますが、スキマ時間を使えるようになったことが大きいです。


「スキマ時間を使う」と聞くと、空いた時間をうまく使えばいいんでしょ?くらいの感覚でいましたが、頭で考えるほどスキマ時間を使いこなすのはラクではないんだなと気づきました。

時間ができても、ついどうでもいいことに時間を使ってしまったり、ツイッターをボーっと見てしまったり。

うまく時間を使えるようになりたいとしっかり考え始めてから、スキマ時間を使うためには、いくつかの段階があることに気づきました。


①スキマ時間はいつも同じタイミングでないことを知る

なんとなく毎日の生活時間帯は同じように思っていたけど、スキマ時間ができるタイミングは違うことが多い。

言い方を変えると、スキマ時間だと認識していなかった時間もありました。

「いま、ちょっと手空いているんじゃない?」と気づくクセを付けることが最初の一歩。

②スキマ時間が発生したらすぐ作業に取り掛かるクセをつける、たとえ1分でも!

スキマ時間ってなんとなく5分とか10分とかそういう単位という感覚がありましたが、1分くらいでもできることはわりとあります。

わたしが最近よくやるのは、スマホで作業している動画の字幕入れとか、写真にいれる図とか、こういうのはまとめてやるとかえって疲れるので、1、2分のスキマ時間でやるようにしています。

時間ができたら手が動くとかアタマを切り替えるなど、とにかくすぐにやるクセをつける。

③見たことや聞いたこと、学んだこと、経験したことをアウトプットできるように変換する力を鍛える

インプットしたことをアウトプットする、というと、単純なようにも聞こえるけど、この変換作業はわりと時間がかかると思っています。

とくに、誰かに向けて発信することは、自分なりの理解に疑問点はないのか、と自分の理解力を確認することか、表現の工夫とか、時間がかかる。

理解できていると思っていることでもよくよく検証すると、この部分はあいまいだったな、とかなんとなくの理解で済ませていたな、など、結構あります。

この変換作業を短い時間でできるようになるには、慣れていくしかない。


ということで、①②③のステップを経て、スキマ時間を使って作業するということがだんだんできるようになりました。

スキマ時間を使えるようになりたいけど、うまくできないと思っている方は、3つのステップのうち、どこかでつまづいていないかをぜひ確認してみて下さい!



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