見出し画像

【レポート】『はたなに』Vol.1 エンジニア・デザイナーの皆さん、教えて!働くってなに?

こんにちは!note編集部のせがわです。

今回は「技術とデザインのウエディングパークを創る」ために、部門を超えて有志で立ち上がったイベント『はたなに』のVol.1のレポートをお届けします。イベントはオンラインでおこなわれ、お昼の時間帯にも関わらず社員の1/3の方が参加してくれました!『はたなに』Vol.1はどのような回だったのでしょうか。それではどうぞ!

『はたなに』Vol.1
開催日:2023.2.1 12時~
登壇者:ririhoshi(エンジニア)、onopon(エンジニア)、yukie(広報宣伝)

yukie:皆さん、こんにちは!初回にも関わらずたくさんの人にお集まりいただき、本当に嬉しいです!このバックミュージックのように、ゆるりとカジュアルな会にしていきたいと思っているので、画面はONOFFどちらでも大丈夫です。ご飯を食べたり、作業をしたりしながら、カジュアルにご参加ください。登壇者のモチベーションアップのため、チャットはどんどん投稿してもらえると嬉しいです!それでは、スタートしていきましょう。

yukie:まずは、何がきっかけで『はたなに』がスタートしたのか、ですが、きっかけは「ふれあどDAY(部署を越えた4~5人のグループを作り、会社公認の雑談タイムを設ける制度)」なんです。同じグループだったririhoshiとonoponと「技術とデザインのウエディングパーク」を本気で創っていきたい!でもどうしたら?という相談をした時に、ririhoshiからは「ウーマンデブサミなどの外部登壇はもちろん、通常の業務でも感じるのですが社内には素敵な考え方をもったエンジニアがたくさんいるんです。それをもっと知っていきたいし、広めていきたいんです!」という熱い想いを聞くことができました。もうこの時点で同じゴールを目指す仲間がいた!と嬉しかったのですが、そのあとのonoponの「事業や会社に貢献していくにあたり、エンジニア組織をもっと良くしてみんなが活躍できるようにしたい!」という発言で私の企画魂に火がつきました。

そこからできあがったのがこの『はたなに』です。『はたなに』とは、「エンジニア・デザイナーの皆さん、教えて!働くってなに?」のこと。ririhoshiとonoponの話を聞いて、「技術とデザインのウエディングパークを創る」ために、スキルはもちろん、もっとエンジニア・デザイナーひとりひとりの価値観(仕事への想いや考え方)にフォーカスをあて、深掘りし、伝えていくことが大事であり、そこを見える化し、発信していくことが企業にとっての競争力になるのでは?という仮説から生まれました。

イメージとしては、LT会のキャリアバージョンで、毎回クリエイター(エンジニア・デザイナー)2名をゲストに迎えて「働く」をテーマにラジオ感覚でゆるくカジュアルにトークしていこうと思ってます。今日のMCは私が担当してますが、次回からはririhoshi&onoponが担当します!トークテーマはこの4つです。

では、早速今日のゲストは、『はたなに』の運営メンバーでもあり、次回からMCを担当するririhoshi&onoponです~!簡単に自己紹介をお願いします。

ririhoshi:+Creation本部のエンジニア、新卒1年目の野村です。今日は人が多くて緊張しておりますが楽しみながらやりたいと思います!

onopon:Photorait本部のエンジニア、onoponこと、小野澤です。今日は素敵な機会を提供していただき、ありがとうございます。皆さんといい時間をつくれたらと思っています!

yukie:ririhoshi、onopon、ありがとうざいます!では、早速ririhoshiの『はたなに』からいってみましょうか!


ririhoshi:わたしにとって働くとは「自分を豊かにする手段のひとつ」です。今まで考えたことがなかったので実は2週間ほど悩みました(笑)。今私は、学校を卒業してから、学問の道にいくのか就職するのか、色んな選択肢がある中で「働く」を選んでいます。そして「自分の人生を豊かにするため」というところの「豊か」は、まず「物質的な豊かさ」でお金を稼ぎたい」という気持ちがありました。働いていてわかったことは、仕事を通していろんな方々から影響を受け成長できている実感がすごくあり、また尊敬できる人たちと仕事ができることがモチベーションにつながっているということ。そういう部分で精神的な豊かさもあります。働きはじめてから「誰かのために考えて決断すること」が多くなったので、そういった点で1年前と比べると精神的な豊かさが格段に増しているなと感じます。

次の「どうして企業で働いているの?」ですが、これは仲間と一緒に「創る」ことが楽しい!からですね。もともと漫画やアニメが大好きで、冒険ものやアクションもの、青春を感じるものが大好きなんですが、なぜ好きなのか?を考えると、仲間が増えてチャレンジしていく過程やストーリーにワクワクするんですね。これが私の原点で、企業に勤めることで、会社=仲間の一員になって同じビジョンを達成できることにすごく憧れがありました。

そして「どうしてウエディングパーク?」ですが、「仲間」や「つくる」という定義を限定していない印象を就活で受けました。「四方(社会・カップル・業界・会社)良し」という言葉があるように、ウエパは社員だけではなく、カップル(ユーザー)とも、業界(クライアント)とも、あらゆる社会と色んな共創をしていく姿勢がすごくあるというのを感じて「ウエパの仲間が増えていくじゃん!」とワクワクしたんですよね。あと「つくっていく」というのも、就活時に「サービスはもちろん、それを通して結婚の概念を変えていけるし、みんなで一緒につくっていける」という人事の方の言葉が印象的で、「仲間」と「つくる」の広がりが素敵だなと思って入社を決めました。

「どうしてエンジニアなの?」ですが、最初は好奇心です。大学も国語と英語で入学して、就活の時期になって将来のことを考えたときに、だいたい文系の方は総合職が多いんですが、総合職で働くイメージが全然わかなかったんです。分析の授業でちょっとだけプログラミングを学んでいたのですが、教授が「エンジニアやデータサイエンティストは今すごく需要がある」と言っていて、それがきっかけでエンジニアになろうと決めました。もともとものづくりが好きで、絵も描いていたということもあり、比較的どこでも通用するスキルというところに魅力を感じ、ある意味「チャレンジ」してみました。

「叶えたい夢、教えて!」ですが、誰かの心に響くものをつくり続けるです。アニメや漫画が好きな影響で、自分でイラストを描いて同じ教室の子に見せていたら「もっと描いて!」とお願いされることに喜びを感じていました。自分がつくったものが、誰かの心に響き、さらには(その人の)幸せに繋がっていくと嬉しいなと感じています。「続ける」は言葉の通り、1回つくって終わり、ではなく、一生つくり続けたいと思っています。形は様々で、今は仕事だとプログラミングという手段を使って、趣味だと絵を描いたり。あとは、少し形は違いますが社員総会ですかね。この間初めて運営に関わり、空間をつくってみて「ものすごい素敵なつくり方を覚えてしまった…!!」と思いました。どんどんつくる幅を広げて一生何らかの形でつくり続けたいです、自分の欲求ですね。

yukie:ありがとうございます!では、続いてonoponの『はたなに』をお願いします!

onopon:はい!よろしくお願いします。

僕の「働くって何だろう?」は、面白がることです。働いていると楽しかったり嬉しかったりすることは沢山あると思うのですが、その一方で「つらい」「つまらない」ということも当然仕事なのでありますよね。いかに「つらい」「つまらない」を無くして、面白がっていけるのかが、僕が仕事をする上で大事だと思っていることです。僕自身は自分を苦手なことや難しいことを理解するのが苦手な人間だと思っていて、そこを概念として落とし込むことは常日頃から意識するようにしています。例えば、エンジニアの人はプログラミングすること=働く上で必要なスキルだと思うのですが、プログラミングって聞くとエンジニア以外の人は「難しいな…」と思いがちなのですが、プログラミングって言語だから、僕の中では文系だと思っているんです。言語なので言葉なんです。みんなでコミュニケーションとる時に、日本だったら日本語だし、アメリカだったら英語だし、プログラミング言語も同じで、ウエパだったらPHPだし、機械学習だったらパイソンの言語を使うし。人と人の会話なのか、人と機械の会話なのかの違いだけだと思っています。言語っていうところを概念として捉えて、そこと何が会話するのか、ということぐらいしか僕の中では意識しないようにしています。こういうことをやっていったら、比較的難しいことも、それなりに理解が深まりやすい状態をつくれていますね。いかに難しいことも自分の中で落とし込めるのかを意識しています。

「どうして企業で働いているの?なぜウエパ?」ですが、これはズバリ「組織貢献ができそうだから」です。転職を考えたときに、フリーランスか企業に勤めるかを考えました。前職が結構ドライな会社で仕事だけの関係だったのですが、フリーランスだと同じような状況になるかも?と考えた時に、正社員で働きたいなと思いました。実は前職同期の子がウエパで働いていて、彼の転職は人に恵まれていないと感じることが多かった。でも、ウエパに入ってから彼は輝き始めて。焼肉へ一緒にいった時に、ウエパのことを語る彼の姿が煙の向こうから輝いて見えました(笑)。こんなに輝いた彼の姿を初めて見たんですよね。それが入社した大きなきっかけですね。

次に、「どうしてエンジニアなの?」ですが、僕は自分が喜ぶよりも他人を喜ばせることに幸せを感じる人間で、人を喜ばせたいなと思ったことが大きいですね。最近のエピソードだと、別の会社で働いている友人がPCのことで困っていて、zoomで直し方を説明したらとっても感動してくれて。何より人の役に立てることがとても嬉しいですね。

最後に「叶えたい未来」は、世の中をもっと便利にできたらいいなと思いながら生きています。もっと便利に+組織貢献が僕のパフォーマンスをが一番発揮できるところだと思っています。また、今まで全然違う業界で働いてきていたので、ウエパに入社をした日=ウエディング業界と関わりを持ち始めた日なんです。ですので、勉強中ではありますが、どうしてもウエディング業界に関してわからないことが多く、ウエディング業界への気持ちは、ウエパにもともといた社員さんの方が高いと思います。そんな中で、僕ができることとしては組織貢献を通して、結婚をもっと幸せにしていこうとしている人たちをサポートすることだと考えていて、それこそが僕が入社した意義だとも感じています。まずは周りの人たちがもっと便利に働く環境をつくることで、みんなで「結婚を、もっと幸せにしよう。」を押し上げられるような働き方ができたらなと思っています。

次回の『はたなに』Vol.2もお楽しみに!!



この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?