わぐにぇりあん

新聞社に勤める34歳のおじさんです。 妻と二人で静かに暮らしています。 日々の思ったこ…

わぐにぇりあん

新聞社に勤める34歳のおじさんです。 妻と二人で静かに暮らしています。 日々の思ったことを書き記していきたいと思います。

最近の記事

猫派!

うちの実家ではずっと犬を飼ってきた。なので犬、猫のどちらかと聞かれれば断然犬派だった。 逆に妻の実家では猫を飼ってきていた。だから断然猫派だった。 犬猫だけでなく卵焼きにはソース派の私に対して妻はしょうゆ、たけのこ派の私に対して妻はきのこ派だった。そんなわけで二人の間には小競り合いがしばしば起こる。 しかし妻の実家に行くようになってそんな関係も終わりつつある。 レオと名付けられたこの猫にすっかり夢中になってしまった。 遊んでくれと足にすり寄ってきたかと思うと数分後には一人に

    • 海の思い出

      海での思い出といって真っ先に浮かぶのが長崎の伊王島に行った時の話だ。 結婚記念日も近いということもあり奮発して高級ホテルを予約して福岡から長崎の離島までウキウキで車を走らせた。 ちゃんぽんを食べて長崎を少し観光したが終始雨が降っておりびしょびしょになってしまった。長崎に台風接近中とのこと。 伊王島に到着したはいいものの海水浴場は閉鎖されているという。出不精な私はこのまま部屋で読書でもしてのんびり過ごすのも悪くないと思った。30歳を過ぎた私はこれまで海であんまり遊んだことの

      • 北九州の美味しいラーメン

        本日は北九州市にある個人的に好きなラーメン屋さんを紹介したいと思います。 まずは小倉北区黄金にある東洋軒です。老舗のラーメン屋さんで地元ではかなりの有名店。写真はワンタン麺(800円)です。 とんこつラーメンですがあっさりした優しい味わいでかなり食べやすいと思います。とんこつラーメンでは珍しい割りと太めの麺で食べ応えがあります。 値段設定は割りと高めの設定だと感じますがその価値はあると思います。 北九州ラーメンならまずここは外せないお店です。 続いては若松区にある黒門で

        • なぜ外国人は唾を吐きまくるのか

          生まれも育ちも福岡の私は当然ソフトバンクホークスのファンなのだがチームの主砲であるデスパイネ選手の打席で彼が唾を吐きまくっているのが気になった。もう一球ごとに吐いてるし明らかにその唾がユニフォームに掛かっている。 最近もコロナで陽性判定を受けた巨人のウィーラー選手が唾を吐きまくっていたと問題になっていたがなぜ外国人選手は唾を吐きまくるのだろうか。 気になったので少し調べてみた。①噛み煙草、ヒマワリの種 日本ではあまり馴染みのない噛み煙草だがアメリカ、特にメジャーリーグでは

          ハイボールが飲みたい

          居酒屋に行きたい。居酒屋に行って気のおけない仲間と内容のない会話をして足元が覚束ないくらい酔いたい。 そんなささやかな夢も今となっては難しくなってしまった。 家で飲むことが多くなりコンビニやスーパーなどでお酒を買うことが多くなった。 コンビニに行ってみるとアルコール度数9%の酎ハイが何と多いことか。お手軽に酔うことはできるが翌日頭が痛くなる。 その下の度数はというと今度は控えめな3%が多い。ジュース感覚飲めるのはいいが甘いものが多く食事には合わない気がする。 仕方ないので

          ハイボールが飲みたい

          甲子園球児が大人に見える件について

          野球が好きで高校野球を毎年見てるが甲子園球児たちはやけに大人に見える。 中学生の時は2才、3才くらいしか変わらないなんて信じられなかったし高校生のときは同世代とは思えなかったし大学生の時は年下だなんてとても信じられなかった。 こう感じるのは私だけではないはずだ。 どうしてだろうと思っていたのだがこの本を読んで少し分かった気がした。 県をまたいで強豪校で野球する道を選んだ野球留学生について書いた『オレたちはガイジン部隊なんかじゃない』という本だ。 野球留学生については不正の温

          甲子園球児が大人に見える件について

          雑誌の付録が豪華すぎる

          先日妻に雑誌を買ってくるように頼まれた。朝の5時に。 何でも発売日のその時間に買わないと確実に売りきれてしまうとのこと。しかもセブンイレブンで買わないとダメだという。 行ってみると確かにセブン限定と通常版の2種類がある。 雑誌自体はかなり薄っぺらでほとんど付録がメインという感じだ。値段は1000円を越える。 雑誌の売れないご時世だから付録を豪華にしていると聞いてはいたが同じ雑誌でも買う場所によって付録を変えるとは。 出版社の努力を感じるが本当に雑誌が好きで買っている人にとっ

          雑誌の付録が豪華すぎる

          献身的で泥臭い

          サッカー雑誌や選手名鑑でメッシやロナウドなど世界的有名選手の紹介を見てみるとスピードのあるドリブラーだとか華麗なパスが持ち味、強烈なシュートなどの説明ががよく書かれていることが多い。 サッカー経験のあまりない私が見てもメッシやロナウドが上手いのは分かるしベイルのドリブルが速いというのは分かる。 一方で目の肥えたサッカーファンが評価する選手にはこうした説明ではなく献身的なプレーだとか泥臭い守備が持ち味などと書かれていることが多い気がする。 派手さはないが縁の下の力持ち的なニュ

          献身的で泥臭い

          私のユニクロ遍歴

          コロナ禍で衣料品の売上が苦戦している中、ユニクロは好調だ。ユニクロやGUを展開するファーストリテイリングの時価総額は10兆を越え、ZARAを展開するスペインのインデックスを抜いて世界一となっている。 ユニクロがなぜここまで好調なのかは多くのメディアが分析しているのでここでは私のユニクロ遍歴について語りたい。私が初めてユニクロという言葉を聞いたのは中学生1年生くらいだったと思う。近くに路面店ができて友人や家族からその名前を聞くようになっていた。 いくらユニクロが格安とはいえ

          私のユニクロ遍歴

          ワーケーションはあり!

          コロナ禍の影響でリモートワークが推奨されている現在、ワーケーションという言葉をよく聞くようになった。 work(ワーク)とvacation(バケーション)を組み合わせた言葉でホテルや温泉宿などのリゾート地で仕事をすることだ。 私はこのワーケーションについて当初は否定的だった。そんなリゾート地にいて仕事が捗るはずがないし仕事と遊びメリハリをつけて遊んだ方が楽しいに決まっているからだ。 しかしこの間の結婚記念日に行った福岡の都ホテルに泊まって考えが変わった。 オシャレな外観で

          ワーケーションはあり!

          美容室について

          自分の髪型に特に興味のない私だが中学生の時から美容室に通っている。別におじさんが良く行く1000円カットでも構わないのだが美容室に行くとやっぱり一段とリフレッシュした気持ちになれる。 中学生の時は地元の美容室に通っていた。担当してくれていた人は20代後半の方だった。趣味はスノボで中学生から見たら憧れのお兄さんという感じだった。 ツーブロックやソフトモヒカンなど流行りの髪型にしてくれて嬉しかった。 月1でのペースで大学二年生くらいまで通った。 どうして通わなくなったのかと言うと

          美容室について

          今どきの若者について

          若者の~離れという言葉を良く聞くようになった。車、時計、タバコ、結婚、旅行、新聞、ゴルフなどが~に入る。 今の50代、60代の方々が当たり前のように消費していたものに今の若者はお金をかけようとしない。 収入の減少やスマホの普及が原因と言われているが若者は一体何にお金をかけているのだろう。 私は別に若者が我慢して暮らしているわけではなく合理的な考え方を持ち自分が本当に価値があると思うものにはきちんとお金をかけていると思う。 今の若者はモノよりも体験に重きを置き、共通の価値観

          今どきの若者について

          カフェイン中毒

          コーヒーが好きな人は多いと思うが私もその一人だ。スタバもドトールもタリーズもコメダも休みのたびに行っているし通勤の運転中には自分で作ったコーヒーをスタバのタンブラーに入れてオシャレな人間を装っている。 自分で作るときはコーヒーメーカーで作っているのだがパナソニックのコーヒーメーカーはすごくいい。 全自動で豆まで挽いてくれるコーヒーメーカーは掃除や手入れが面倒なのだがこれは手入れが本当に楽で買って良かった家電の一つだ。 仕事中も上司や先輩が缶コーヒーをご馳走してくれるので1

          カフェイン中毒

          子供部屋おじさん

          子供部屋おじさん、略してこどおじ。実家の子供部屋に住み続けているおじさんのことだ。パラサイトシングルなんて言い方もある。 自分の勤める会社にも何人かいるがノビノビ暮らしている彼らを見ると少し羨ましくなる。 子供部屋おじさんの最大の魅力はお金だろう。まず家賃がかからない。家にいくらか入れている人も多いが家賃や光熱費に比べたら安いものだしもし払わなくても法律的な制裁を受ける心配もない。 お金を使いすぎても食うに困るということもない。飯は何とかなるので気軽にお金が使え、趣味も充実

          子供部屋おじさん

          自分の筋肉に見とれる男性

          20代の半ばを過ぎた頃から日頃の暴飲暴食がたたりお腹周りが気になり始めた。体重も学生の頃から10キロ以上増加している。このままではまずいと思いジムに通い始めた。 飽きっぽい私だから途中で辞めるかと思いきや何とか辞めずにもう7年ほど通っている。 最初は大手のスポーツジムに通っていたが今は24時間いつでもどこでも行けるエニタイムフィットネスというジムに通っている。 職業柄不規則な生活が続く私にとって深夜にも行けるジムというのは大変ありがたく今では生活の一部になっている。 そして

          自分の筋肉に見とれる男性