週刊アルカディア

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週刊アルカディアです。 毎週土曜日の19:00に創作作品を、週刊誌のような形で更新しています。 また、毎日各作品の世界観を補填する記事も投稿しています。 YouTubeやXなど連携中のものも、後々更新していきたいと思っています。 気軽に読んでいただけると、嬉しいです。

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週刊アルカディア 自己紹介

2024 3/31号からスタートし、明日投稿の4/14号で3号目となる週刊アルカディアですが、ちゃんとした自己紹介をまだしていなかったなと思いまして。 本日の日刊アルカディアは、週刊アルカディアおよび編集部の簡単な自己紹介を掲載させていただこうと思います。 名前 アカウント名:週刊アルカディア 編集長:黒田大助兵衛 ※画像はイメージです 記者:光羽リリカ ※画像はイメージです 記者:ろー ※画像はイメージです 広報:こし ※画像はイメージです SNSアカウント

    • 生物兵器:ファットクラブ(久木真純変異)

      【生物兵器:ファットクラブ(久木真純変異)】 「淡雪の音色」に登場する生物兵器であり、元元ETERNAL GARDENの生物兵器開発研究所所長、久木真純が自らを蟹の怪物に変異させた姿。 頑強な甲殻を誇るが、超人的な身体能力を誇る千雪の前には手も足も出なかった。 【基本情報】 身長: 約500cm(巨大な蟹として) 体重: 約1500kg 【特徴】 外見: 巨大な蟹のような姿を持つ。頑強な甲殻を持ち、小銃の銃弾程度ではダメージを与えることは難しい。 知能: 久木真

      • 生物兵器 ジャンピングクローズ

        【生物兵器:ジャンピングクローズ】 「淡雪の音色」に登場する生物兵器。大型でありながら俊敏で、高い戦闘能力を誇るが、千雪の驚異的な身体能力の前に一瞬で敗れ去った。 【基本情報】 身長: 300cm程度 【特徴】 外見: テナガザルに似た外見を持ちながら、体長は3メートルを超える大きさを誇る。長い爪を持ち、それを壁などに突き刺して素早く移動することができる。 知能: 比較的高い知能を持ち、指示を与える人間の簡単な命令ならば理解して行動することができる。 戦闘能力:

        • 神はいない

          むかし、ある村に「神はいない」という言い伝えが伝わっていました。 この言い伝えは、村人たちの間で代々語り継がれ、彼らの生活や信念に深く根ざしていました。 その村は、昔から厳しい自然環境に囲まれており、豊かな作物を育てることが難しい場所でした。 さらには頻繁に自然災害に見舞われ、人々は常に生きるための厳しい闘いを強いられていました。 そんな中、村人たちは神を信じることをやめ、自らの手で生きる術を身につけることを決意しました。 彼らは神を頼るのではなく、互いに助け合い、

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        週刊アルカディア 自己紹介

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          10本
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          9本
        • ひきこもりのんべえ
          5本
        • ブヒッ💚とお仕置き☆ミ チェリーピッグマン
          6本

        記事

          「重い荷物をマフラーにしたら、空中回転」

          むかしむかし、ある小さな村に、荷物運びの仕事をしている青年がいました。 彼の名前はケンタロウで、いつも笑顔で明るい性格で村の人々から愛されていました。 ある日、ケンタロウは村の商人から、遠くの町へ大量の荷物を届ける仕事を依頼されました。 彼は嬉しくなりましたが、荷物はとても重く、運ぶのが大変でした。 それでも、ケンタロウは強い意志を持ち、荷物を背負って旅に出ることにしました。 旅の途中、ケンタロウは山道でつるつるとした岩に足を滑らせてしまい、荷物も一緒に谷底へと転落してし

          「重い荷物をマフラーにしたら、空中回転」

          ドレインバット・ワイルド【量産コウモリ型怪人変異種】

          変異後の世界に生息するドレインバットの変異種。 通常種のドレインバットが、管理者がいなくなり野生化し、自然環境によって突然変異を遂げたもの。 【基本情報】 身長: 255cm 体重: 150kg 【能力】 吸血: 通常種同様に吸血能力を持ち、獲物から血液を吸い取ることができる。以前よりも危険なウイルスや病原菌を持っているほか、生息地によっては放射能汚染にさらされており、噛みつきの危険度が増している。 飛行: 大型化し通常種に比べて飛行が苦手になったが、移動や戦闘の

          ドレインバット・ワイルド【量産コウモリ型怪人変異種】

          みっしょん!! 6 

          第6話「過去の戦争の爪痕」 第5話の続き みんなで朝食を食べ終え、再び甲板に戻ると、遠くに大陸が見えてきた。 「おっ、大陸が見えてきたな。若矢くん、あそこが目的の大陸だ。あの大陸にはエレーナの故郷であるモルディオ王国もあるんだ」 と、ファブリスが若矢に教える。 「そうなんですか!じゃあ、エレーナさんの故郷にも行けるんですね!」 目を輝かせながら大きな声を上げる若矢。 エレーナは照れくさそうに微笑むと、そんな彼の腕に自分の腕を絡ませた。 「そうなのっ! あたしの故郷、

          みっしょん!! 6 

          4/27号コラム

          桜ちゃん春の訪れを告げる桜の下で、 幻のように散る花びら、白く、純粋に。 花開く桜は、静かに時を刻む その根底には、何世紀もの物語が眠る。 桜の花、美しく儚い それは、忘れ去られた誓いを思い出させる。 君と交わした約束、風に舞うように 一瞬の輝きとともに、空へと消えていく。 しかし、桜の木の下で、 私たちはまた出会う。 繰り返される季節ごとに、 何度でも、何度でも。 咲いた咲いた、散りゆく花の 純白のカーペットが、足元を彩る。 見上げれば、新たな蕾

          ひきこもりのんべえ

          キリンのチューハイ、「氷結」 〜こしちゃんのチューハイデビュー〜 どうも~!週刊アルカディア編集部広報のこしちゃんでございまーす! 今回も、お酒のお話で盛り上がっていきましょう♪ さて、今回のテーマはなんと言っても、あのキリンのチューハイ、「氷結」なんですよ! ええ、ビール、ウイスキーの角と続いて、ついにあたしも噂のチューハイに手を出しちゃいました~! 初めて「氷結」を飲んだのは、間違いなくレモン味。 叔母さんが飲んでいたあの爽やかなレモンの香りにつられて、思わず手

          ひきこもりのんべえ

          ブヒッ💚とお仕置き★ミ チェリーピッグマン 1-6

          1-5続き ドレインバットを追いかけようとしたミラクル☆サニーだったが、怪我をしている目の前の女性を病院へ連れて行く方が先だと判断した。 そして、少し離れた誰も見ていないところで変身を解除すると、恋の元へと戻って来る。 そこには既に豚汁郎がいて、彼女に肩を貸していた。 「あ、あれ? と、とんさん!? ど、どうしてここに??」 驚く絵美に豚汁郎は困ったように苦笑いをする。 「どうしてって……それはこっちのセリフだよ絵美ちゃん……。絵美ちゃんが急に走り出すから心配になって追

          ブヒッ💚とお仕置き★ミ チェリーピッグマン 1-6

          可憐な悪魔 5

          4の続き * * * 「う、う~ん……」 私はベッドの中で大きな伸びをする。 睡眠薬のおかげでぐっすりと眠れたみたいだ。 心なしか体調もかなり良い気がする。 まぁこしちゃん曰く、治ったと思ってもしばらくは休んだ方がいいとのことだったし、完全に体調が回復したわけではないんだろうけど。 (そうだ、こしちゃんとの旅行、どこ行くか候補決めないとね) 私はそんなことを考えながら、キッチンに向かうとお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。 コーヒーを飲みながら、PCを起動して 旅行サイトを

          夢か現か 救われた僕 5睡目

          5睡目「目覚める貞王神の兆し」4睡目「守りたくて」続き "問いを1つ—— 本当にどうなっても構わないのかな?" 薄れゆく意識の中で、誰かのそんな言葉が聞こえた気がした。 "未来永劫、他者との肉体の交わりを禁じられる……つまり異性同性とを問わず、今後キミは一生交尾ができなくなる。それでも構わないというのかな?" ——いや、幻聴なんかじゃない——! これはきっと神様の声だ。 だとしたら! (それでも……。どうなっても構わない! もう誰とも交われなくても! 一生童貞でも

          夢か現か 救われた僕 5睡目

          なかよち! 5

          なかよち!高校生活が始まり、三人はそれぞれのクラスや部活に熱心に取り組んでいた。 時折、忙しい日々にもかかわらず、彼女たちは週末に集まり、昔話や近況報告をしながら笑い合った。 ある日、ななかが新しい趣味に興味を持ち出した。 「みんな、この前ライブハウスで素敵なバンドを見つけたんだ! 彼らの音楽、すごく感動的でさ。」 「へえ、それは楽しそうだね。じゃあ、次は一緒に行こうよ!」 早紀ちゃんが提案すると、あたちも興奮気味に頷いた。 「いいね、ななか。新しい発見があるって

          愛力戦隊ラブレンジャー 3-1

          第3話「愛はつまらない?」 前編 美しい惑星、地球——。 古来からその星では多くの争いが起きていた。 それは人間同士だけでなく、強大な力を持った怪物やそれを使役する悪の組織、地球を侵略しようとする異星人たちとの争いでもあった。 人々は人間同士で争うことをやめて力を結集し、怪物や侵略者からこの星を守ってきた。 幾度となく繰り返されてきた正義と悪の戦いは、500年近く前に起きた”大決戦”によって、幕を閉じることとなった。 そしてその後、 「ヴィランの残党や怪物が現れたときにど

          愛力戦隊ラブレンジャー 3-1

          淡雪の音色 7 S.1 白魔の覚醒 2

          S.1 白魔の覚醒(はくまのめざめ) 2 S.1 白魔の覚醒(はくまのめざめ)の続き 「……フフフ、お兄ちゃんに会わせてあげてもいいのよ。だから、ね。一緒に来てくれる?千雪ちゃん」 わざとらしい猫なで声で、女性が下を向いている少女に手を差し伸べる。 すると、少女は突然女性に向かって走り出した。 「と、止まれっ!」 武装した兵士たちが叫ぶが、女性はそれを手で制すと向かってくる少女を余裕の表情で見つめる。 少女は女性の目前まで来ると、ジャンプして女性の顔面に蹴りを繰り出し

          淡雪の音色 7 S.1 白魔の覚醒 2

          週刊アルカディア 4/27号

          作者はみんな新人ばかりで、読みにくい点もあるとは思いますが、ゆるりと続けて参ります。 さて、わたくし先日手術をしてまいりました。 まだ患部が痛みますが、無事に終えられてよかったと思います。 あ、今回も土曜日更新です。 編集長:黒田 今号のコンテンツ 1.みっしょん!! ~異世界で生き返ったから、自由気ままに遊んじゃえ!~  ~狭い世界を飛び出して、最強無敵を目指しちゃえ!~ 第5話「魅了する若矢」 ※今号2話掲載 第6話「過去の戦争の爪痕」 ミスター・ガイ 今回は2話掲

          週刊アルカディア 4/27号