トップバリュー
濃甘ソースの焼そば

12/2 二日酔いの手前
安くてわかりやすくてちょっとケミカル。
これこそがカップ焼きそばに求めるものよ。
UFOから特有のクセを抜いたような感じ。
個性はないがその分アレンジはしやすそう。

山本製粉
焼きそば

12/3 朝メシ
74円。これ以上ないほどにシンプル。
パッケージの文字数も少ない。会社名すらない。
うん、こういうのでいいんだよ。冒険がないから怪我もない。求めている最低限のものは備えている。
カップ焼きそばでは少数派の粉ソース。
ちなみにこの袋麺バージョンは一食40円ほどで麺がもう少し弾力があって美味いということを知っているのでカップは星2つとして、破道編には袋麺バージョンで参加させたい。

ちょっと趣向を変えて
セブンイレブン
もちもち麺の屋台風焼そば

12/7 晩飯
この安いパッケージをコンビニで売るにしても「屋台風」と言ってしまえば完全解決なるほどなるほどなるほどな。
ガッツリ太麺にドロソース系の辛めのパンチ、キャベツの芯はサラダの余りかもしれんが茹でた甘みが良い相棒になってる。
油はソースが含んでる感じで、単体の油っぽさはあまりなく中高年も安心。
やっぱり賞味期限と味は反比例するしかないのか？カップ麺の優勝はないのか？

セブンイレブン
一分湯戻し大盛りソース焼そば

12/8 急いでがっついた晩飯
味は可もなく不可もない、どこにでもあるカップ焼きそば。しかしこれを一分でというのはすごい技術なのかもしれない。
少しだけ油が気になった。
代わりに、青海苔の風味が他のものより香り高くて良かった。青海苔はマストだと実感した。

コンビニ大手3社のプライベートブランド制覇。
ローソン
ソース焼そば

12/13 晩飯
そろそろ気づいたが「焼きそば」ではなく「焼そば」という表記が多い。今後は俺もこの表記で統一しよう。
Wソースってなんだ？ウスターと中濃か？と思ったら液体と粉末で、意味的にはウスターと中濃だった。
塩気的な刺激と甘みが確かにダブルであって、
これ普通に食べてたらそういうもんだと通り過ぎてたけどWソースと言われて、実際に２つソースを混ぜる手順を踏むことによって2種類の味を感じた。
食べるまでの過程で味覚を誘導するという手法は有効かもしれない。
旨辛とか、そう言われればそういう効果なのかもしれないな。
他は別に普通。安くて手軽で美味いやつ、といったところ。

もっと色々食べたいということで、Amazonでカップ焼そばの詰め合わせ24個というのを買ってみた。ラインナップを見ていると知ってるものと知らないものが半々で30種類のうち24個が選ばれるようで、まぁ10個くらい知らない味、その辺では買えないブランドが届けば良いかなというところ。期待。