スカッとを成立させる、味方の存在
以前、感動モノには味方の存在が必要という記事を書きました。
こちらの記事でも書きましたが、スカッとのドラマを成立させるうえで重要なのは、主人公と敵役の対立構造です。
そこをしっかり描いて尚且つ、敵役の傲慢さ、強かさを出すことによって、敵をより敵らしくさせることで、スカッととしてより質の良い人間ドラマに仕上げられます。
しかし、すっきりするスカッと(逆襲)をさせる場合、主人公だけを敵役に向かわせるだけでは、逆襲としては弱い描き方になってしまいます。
そこで重要になってくるのは