ごめんなさいというエネルギー
彼氏と、友達と。
つまらないことでケンカになることはよくあることだ。
そしてケンカの原因ってのは、どちらか一方に原因があるときもあれば、ただの意地の張り合いの時もある。
厄介なのは「意地の張り合い」のケンカ。
前の記事に書いためんどくさい彼氏と付き合っていたときに「どうしたら相手を説き伏せることができるか」ではなく「どうしたら相手に"ごめんなさい"を言えるか」を考えるようになった。
すごくエネルギーを使うことだけど、相手の言い分を認めて自分の悪かったことを探してみて。
相手に「ごめん」 と言う。 そこまで気持ちを持っていく。
全てが全てうまくいくわけではないけれど「ごめん」と言えればちょっとだけでも前に進む。
壊れてしまってもいい仲であれば、そのまま終わってしまってもいいけれど、相手が彼氏や仲のいい友達だとそうもいかない。
「ムカつく」「腹が立つ」 そういう思いを抱き続けている方がエネルギーを使う。
そんなことにずっとエネルギーを使うのだったら、一瞬の"ごめんなさい"にエネルギーを使う方がいいように思う。
ただの意地の張り合いのケンカ。
どうしたら相手に"ごめんなさい"と言えるか。
そこをちょっと考えてみるのもいいいかもしれない。
ただし「それみたことか」という態度を取られるようなら、その人とのお付き合いを考え直しましょう...笑
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