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生姜でポカポカ

寒い。。。やっぱり寒い!

ということで、今朝は自家製生姜入り柚子茶でスタートしました。

わたしは「生姜」大好き。すりおろして薬味としてもピリッとして爽やかだし、今の時期お鍋に入れるとぽかぽか温まって最高です。

わたしの自家製生姜入り柚子茶は、生姜湯+柚子茶。お湯を沸かすときにスライスした生姜を入れるのがポイント!それは生姜を加熱したいから!

「生姜」は生と加熱で成分が変わるってことを知った時、かなり衝撃的でした。みなさんに「そんなの常識よ~」言われてしまいそうですが(笑)

《生》
ジンゲオールの解熱効果により、身体の深部を冷やす。生の生姜を食べた瞬間は身体が熱くなりますが、その後は時間をかけて身体が冷えていくので、夏の暑い時期の火照った身体には効果的。その他にも強い殺菌効果を持っているので、風邪で熱が出た時・喉の炎症時には殺菌効果でウィルスを外に出し、熱を下げたり痛みを軽減してくれる。
《加熱後》
ジンゲオールは熱を通すとショウガオールに変わる。加熱した生姜には、身体を温める他にも新陳代謝を高める効果があり、新陳代謝が高くなれば脂肪燃焼を助け、痩せやすい身体になったり基礎体温が高くなり風邪を引きにくくなる。

加熱してジンゲオールからショウガオールに変わっていないと、身体を冷やしちゃう!!かなりの衝撃でした。

温めたいときは加熱がお約束ということなんです。

「柚子茶」は疲労回復・整腸作用・血行促進の効果も期待できちゃう。わたしの自家製柚子茶は非加熱のはちみつに漬け込んだもの。

アーユルヴェーダ的にははちみつは生でいただくものなので、熱を加えるのはNG。

。。。ですが、寒い日は温かく飲みたいわたし。熱々の生姜湯をそのままではなくて、60℃くらいまで冷ましてから柚子茶に注ぐようにしています。なるべく低温でね、というわたしのいい加減なところ♡アーユルヴェーダ風。。。(真面目にアーユルヴェーダ的生活をされている方に怒られちゃいそう)

寒いときに、おなかの中から温まる生姜入り柚子茶おすすめです。

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