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抱負なんて必要ない:2022年の深い学び

2022年は内面のアップデートがさらにすごかった。

日々更新される内面で起きてくることを、とにかく外に出したくて2022年の前半はひたすらNOTEを書きまくってた。

その頃ちょうどSNSからも距離をとっていて、外からの情報も全く入れていない状態だったから、余計な雑念がなくアプデしやすい状態だったのかもーと今さらながら思う。

いちばん大きく変わったのは、

・真理に到達したい、すべて理解したいという執念にも似た思いが全くなくなったこと

・「」が「幸せになる」という強く握りしめていた自我意識にメスを入れることができたこと

これは、ノンデュアリティとの出会いが大きい。というかほぼそれだ。

わたし とは関係ないところで、完璧な生命活動が行われている。

それが腑に落ちてから、自分の人生への真剣さがひと回り緩んだ。

自分がこれを達成したら、この職業につけたら、こんな場所に住めたら、真理に到達したら、「もっと幸せになる、もっとよくなる」という思い込みを溶かした。

この思い込みが焦りや不安を生み出している大元だということに気がついたからだ。

それに気がついてから、ハンドルを手放して、生命の大海原に身を委ねることが少しずつできるようになった。
まだたまにガシって掴んじゃうこともあるけどね、掴んだとしても、掴んでる自分に「あーまた掴んでるわー笑」って声をかけられるぐらいには俯瞰できるようになった。

そして、もう一つ、ヒューマンデザインとの出会い。

人口の1%しかいないレアな「リフレクター」というタイプで、今までなんでこんなに生きづらかったのかの謎がすベて解けた。

リフレクターの生き方戦略は、「心地いい環境で、ただ在ること」「計画しないこと」なのだけど、簡単そうに見えてこの世界でそう在ることは至難の技だった。実際ヒューマンデザインを知るまで私は全く逆のことをしていた。

(自分が幸せになるために)目標を決めて、計画たてまくる
→リフレクターの気質的に毎日興味もやりたいことも変化し続けるから、当然計画なんて達成できない(3日坊主当たり前)
→達成できない自分を責める
→これを永遠にループ

この負のループから理解を伴って抜け出せたのは、めちゃくちゃ大きな転機となった。

スウェーデンでほとんど仕事もせずに1年間ただただ内面と向き合う時間がとれたことが、大きな変化を与えてくれた。

そして、そんなアップデートがあって今、2023年の抱負は?と聞かれると、

「抱負なんてありません。だって絶対達成できないもんw」って笑って答える。
あえて抱負を語るとするならば、

・宇宙の波に身を委ねることを忘れない
・心地いい環境を選び続ける

かなぁ。

思考の檻から出れば、わたしたちは本当に自由だ。

体験を、ただ体験として経験する。

そこには「経験」があるだけなのだ。

楽しいと思える経験ばかりじゃないだろう、悲しいという感情も、寂しいという感情も湧いてくる時があるだろう。

でも、それも生命という表現の一部であり、魂の視点から見ると
自分が良いと判断する経験に限らず、すべてが尊い貴重な体験なのだ。

だから、しんどいときも貴重な体験してるな〜とか思いながらしんどーいってしてる。変な人( 笑 )

みんな生きてるだけで完璧だよ❤️それでは良いお年を۬۬(о´ω`о))





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