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治療家の心得38【誤りに気づいたら…】

治療家として日々成長し、新しい気づきを得る中で、過去の自分が正しいと思っていた知識・情報を訂正したくなることがあると思います。

そんな時は、コッソリするのではなく、それを伝えた患者さんに対しても

「以前Aと伝えましたが、最新情報はBとなります」

といった感じで、教えてあげてください。

もちろん次回来店時に伝えれば良いので、わざわざ電話やハガキ、メールを使ってまでする必要はないと思います。

正しい知識は、再発防止や早期改善の必須ツールなので、間違ったセルフケアの継続は損にしかなりません。

患者さんへの情報をアップデートした結果、

「この先生は常に新しいことを教えてくれる」
「間違いを正せる先生だ」

と感じ取ってもらえたら尚良いですよね。


いかがでしたか?

今日は、「患者さんと情報を共有する基本」についてシェアしました。

来週も引き続き、「治療家の心得」を楽しみにしていただければ幸いです。
それではまた

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