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well f.m. 22年、今後の戦略を語る。

D.A.W.A. の設立と西湖での展開について


 富士五湖labがある西湖には、事業連携法人であるくう株式会社が提供する「古民ピング」施設が有ります。
古民ピングは単に古民家に泊まるだけでなく、囲炉裏や五右衛風呂を使用した昔ながらの暮らしを体験することで、日本ならではの伝統文化や生活の知恵を体感することができます。

例えば古民家を知らない世代には、普段の生活の中では体験できない日本文化の新たな発見に。知っている世代には、古民家で過ごす時間に懐かしさや安らぎを感じることで、今と比べて多少の不便を感じても、かつての心豊かな暮らしを思い出していただけます。

くう株式会社は、「古舎 コヤド」というブランドを展開し、well f.m.も導入支援をサポートしています。
「古舎 コヤド」は、古民ピングのためにつくられたトレーラーハウスです。古舎は建築物ではなく、車両のため、場所を選ばず設置が可能です。基本仕様に付属で照明器具・古民具があり、独特の雰囲気が味わえます。カスタムメイドで顧客ニーズにお応えします。


 現在、well f.m.では富士五湖Labに、DogOwer’s Adventure&Wellnesstourism Association (D.A.W.A. )を設置し、くう株式会社が提供する「古民ピング」施設に、ドックオーナーの為のアドベンチャーツーリズムとウェルネスツーリズムの体験コンテンツを提供する計画を進めています。

DogOwer’s Adventure & Wellnesstourism Association (D.A.W.A. )とは、ドックオーナーの為のアドベンチャーツーリズムとウェルネスツーリズムの施設開発並びに体験コンテンツ開発を提供する専門組織です。

富士五湖Labに設置されたD.A.W.A.は、くう株式会社並びに西湖ワーケーション協議会会員社と連携し、ドックオーナーの為のアドベンチャーツーリズムとウェルネスツーリズムのコンテンツ開発を行い、現地の人材を育成し、自走する雇用を発生させ、提供するサービスの付加価値が高めて、西湖におけるワーケーションの差別化を推進していきます。

 ドックオーナーをターゲットとする理由は、株式会社ヤナセのベンツユーザー会報誌アンケートによると4人に3人がドックオーナーであるという事実が存在し、ドックオーナーには可処分所得の高い層が多いといえます。
また、ペット旅行専門メディア「休日いぬ部 (https://kyuzitsu-inubu.com/)

読者1,473名に対する「ペット旅行」に関するアンケート調査よると、下記の特徴が抽出されました。

①旅行に必ず愛犬を連れて行く方が70%、うち約67%が年2回以上行く
②子供なし世帯・子育て終了世帯で88%
③宿泊先を選ぶ上で最重要視するポイントとして約50%が一緒に食事ができるか
長期化するコロナ禍で飼い犬とオーナーも外出先に制限がかかっている事実がある中で、旅行先の選択肢が課題となっています。

  DogOwer’s Adventure & Wellnesstourism Association (D.A.W.A. )は、ドックオーナーの為のアドベンチャーツーリズムとウェルネスツーリズムの体験コンテンツ開発を行い、西湖が長期滞在につながる選択肢を可視化し、ドックオーナーから選ばれる地域となることを目指ていきます。

  DogOwer’s Adventure & Wellnesstourism Association (D.A.W.A. )の富士五湖Labでの事業ノウハウを、長期化するコロナ禍で営業収益低下に苦しむ観光地の再生に向けて、コンサルティングしていきたいと考えます。

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mob;070-8527-2118(担当:雨降)

◎well f.m. 創業者 雨降 地固男 
(善井 靖/事業企画プロデューサー・内閣府 地域活性化伝道師)



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