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自分がいつまでもミッションにワクワクし続けられる天才になる。

おはようございます!
今日は目標に向かってあきらめずに進み続ける原動力について。

私はスラムダンクに例えると、ゴリに1番感情移入してしまうくらい、周りと自分との温度感のずれに何度も苦戦する人生でした。(スラダン世代じゃない人わからなくてすみません笑)自分のやる気ある姿を背中で見せたらみんなついてきてくれるはず!というモットーなので、真逆タイプの、自分がいかに労力をかけずに、人を最大限動かすか、という賢いクールなやり方ができないタイプです。私のよくあるパターンは、自分だけがいつもキャパオーバーで、周りが「余力があるからなんか手伝うよ!」と言わせてしまうシチュエーションが多く、一言でいうと人に仕事を頼むのが下手です笑。

省エネで体力温存しながら動くというのがどうも性に合わず、やるなら全力で誰よりも楽しんで、没頭して、夢中で周りを巻き込みたいな〜と思っている性分、「そのパワフルなエネルギー(と体力)はどこから来るの?」と嬉しいことに聞かれることもあります。
確かにスランプに陥ることや、立てた目標が全然計画通りに遂行できないことは10,000回くらいありますが、それでも「やる気がなくなった」「やめたい」「飽きた」と思うことはないと言い切れるくらい、どんな時でもワクワク行動し続けられる自称セルフエンパワメントの天才だと思っています。笑

モチベーションを高く持ち続けるために、大事なこと、そして周りのモチベーションの熱量を高めるために必要なこと。それは仕事の意味を「私のミッション」まで昇格させることだと思います。

モチベーションには3種類あります。
①テンション ②モチベーション ③ミッション です。
テンションは最初の初速です。「すごい!」「感動!」このような気持ちは火がついた瞬間、即行動力に移せる原動力です。しかしテンションは一発屋で消えやすいのが特徴です。
続いてモチベーション。モチベーションのパワーは強烈です。比較やギャップから来る劣等感、優越感、挫折感、高揚感、反骨精神がベースで、「あの人よりも成功したい」、「1位になりたい」、「見返したい」、「お金持ちになりたい」、「○○を手に入れたい」等ドーパミン的要素が強く、本能的な欲望が中心です。
私はずっとIT業界・スタートアップ界隈畑だったので、モチベーションには敏感だったのですが、「何十億稼ぐぞ!」「見返してやる!」というギラギラした世界が少し苦手で笑、私自身も枯渇からくる欲望が、充足からくる幸せよりも圧倒的に上回って体調を崩していた時期もありましたw。

最後はミッションです。ミッションは、1番になりたい!という突き抜けるエネルギーよりかは、安定した継続的な永続的なモチベーションです。ずっとやり続けられる人は必ず、必ずミッションを持っています。人生にミッションを持っている人は、「飽きてやめる」「諦める」ということは皆無だと思います。
「プロの野球選手になりたい!」という夢が叶わなかったとしても、「野球を通して人の人生を変えたい」というミッションは諦めない限り必ず叶えられます。
どんなに辛くても、どんなに思い通りに行かなくても、どんなに苦しくても、どんなに前に進むのが怖くても、ミッションさえブレなければ、やり続ける理由と意味を私たちに与えてくれます。テンションのような瞬発力もなければ、モチベーションのような粘着力もないですが、行動すればするほど、共感する人が増えれば増えるほど、大きく育ち、関わる人たち自体の生きる原動力にさえなります。

最後に私はテンション、モチベーション、ミッションの全部が大切だと思いますし、その比率配分よりも、使い分けが大切だなと思います。

私も恥ずかしながら自分の人生のミッションがあります。ようやく腑落ちて、言語化できたのは28歳の時ですが、変わらずその想いが自分の生きる原動力になっています。
5年前からずっと同じことを言っており、10年後も同じことを言ってると思います。どんなにほら吹きっぽい、実現不可能っぽいことを言って、周りに笑われたり、無理だよ。と言われたって、同じことを何年も言い続けてやり続けたら、笑われなくなります。「この人は本気で実現したいんだ」と、やっと信じてもらえます。応援してくれる人も増えます。やり続けることが大事です。

だから、いつまでも自分をワクワクさせられる天才であり続けたいなと思います。

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