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【旅・たび】オリーブの島:小豆島そして高松へ

2023/12/2-12/3、四国・香川県の小豆島・高松へ行ってきました🚌

仕事のお付き合いで、広島から一泊二日のバスのパックツアーに参加

ツアー参加者38人中、42歳の私が最年少とまでいきませんが若い部類に入り、60代・70代の方の参加が大多数を占め、最高齢が80歳上の方もおられ、その方がまた杖をつきながら、結構な距離や坂を爆速で歩かれたりと、ご高齢の方のパワーを感じた旅でもありました💪

高松は新卒で入社した会社の初任地の隣町であり、若干馴染みもあるのですが、小豆島は今回生まれて初めて訪れました🏝️

12月で朝晩は流石に寒かったですが、日中は12月にしてそこそこ気温も上がり過ごしやすく、私が想像していた<瀬戸内の温暖な気候の島>の片鱗はあったように思います🌞

そんなこんなで今回訪れた「観光名所や観光スポット」をご紹介

①二十四の瞳映画村

壺井 栄 先生原作の映画『二十四の瞳』のロケ用オープンセットを改築した懐かしさのあるテーマパーク
「二十四の瞳」にゆかりのある展示や小豆島のお土産の販売・飲食できる店舗などがあり充実した内容の施設となっております

映画村を歩いていると、子供の声で「おなご先生!」と聞こえたような、聞えなかったような👂

二十四の瞳の舞台:岬の分教場のセット
おなご先生(大石先生)と12人の生徒
戦争に翻弄されつつも大石先生は平和への思いを胸に生徒をあたたかく見守ります

②マルキン醤油記念館

醤油工場を改装した建物で醤油の製造方法や歴史を紹介する記念館。
因みに小豆島は日本の醤油の五大産地の1つです
記念館に到着しバスから外に出た瞬間から、醤油のかほり(もろみ?)が辺り一面漂っており、夕方前だったのでお腹が一気に空きました
私は極度の寒がりで食べなかったのですが、隣接のお土産屋では名物の「しょうゆソフトクリーム」を販売しておりました

醤油工場 バスを降りるとお醤油の香りが広がっています
記念館

③寒霞渓(かんかけい)

『渓』という文字がるように綺麗な渓谷がある景勝地です🏞️
これまで行ったことがなかった私の小豆島のイメージは、大きな山々などなく、あっても丘陵くらいかなと思っていたのですが、寒霞渓山頂付近は標高 612m もあり、日本最大渓谷美の1つでもあるという<自分のモノの知らなさ>を痛感しました💦
山頂付近と麓までロープウェイが運行しており、渓谷美を堪能できます
今回は12月初旬と言うこともあり、紅葉は既に終わっておりましたが、それでもロープウェイからの眺めは心洗われました

寒霞渓 石碑
寒霞渓からの瀬戸内海をみた眺め

④小豆島 オリーブ園

小豆島は、日本の<オリーブ発祥の地>であり、その石碑や原木もオリーブ園の丘を上がったところにあります🫒
小豆島の気候や風景にオリーブの樹木は映えますね
そう言えば、ホテルの食事の多くがオリーブ油が使われていたような
サラダ油にはない、独特のさらっとした天然成分あふれるオイルはどんな料理でも合いました
(ただ、そうめんのつゆの隠し味にも使われていましたが、そこは普通のつゆでよかった…)
美容や健康にも効果があり、母にオリーブ由来のハンドクリームをお土産としました

オリーブ園 それにしても空が綺麗
オリーブの原木

⑤栗林公園(りつりんこうえん)

栗林公園の栗林は「くりばやし」ではないでく「りつりん」と読みます
高松駅から約2.5㎞程の市街地にあり、平庭部の広さは、東京ドーム3.5個分あります
公園内の池を周遊する「和船」もあり、時間があれば半日くらいゆっくり過ごせそうな和風庭園です🚣‍♂️

栗林公園(りつりんこうえん)

④四国水族館

2020年香川県宇多津町に誕生した、四国の豊かな水景をテーマにした水槽と、イルカのプールを備えた近代的な水族館です🐬
最新鋭の水族館だけあって、大型水槽のガラス越しからエイを見られたり、様々な角度から、イルカやアシカ、ペンギンが見られたりと飽きさせない工夫を感じます
子供達は絶対喜ぶこと間違いなしです😊

四国水族館
イルカ
色々な角度から見ることが出来ます

因みにバスの車内、フェリー内、ホテルの客室で常にビールを勧められ飲んでる有様🍻
60代・70代の方が多く、昭和な感じなツアーでした

キリンラガーのセレクトが昭和ですね

小豆島は風光明媚で観光地もあり料理も美味しく、旅行にはおすすめのスポットです

皆様もぜひ訪れてみて、堪能されてはいかがでしょうか

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