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USCPAのライセンス取得に関する手続きについて

こんにちは!

7月にアメリカの会計事務所でインターンをするわたるです。

USCPAのライセンス取得に関する手続きが佳境に入っているので、今日はそのことについて説明したいと思います!
グアム州にて全科目合格し、ワシントン州にライセンス申請をした場合になります。

USCPAに合格した後は、以下の手続きが必要になりました

前準備

グアム州へのtranscriptの発行

まず、受験開始時にみなし受験をしていた関係から、単位取得したことを証明する単位のtranscriptを合格したグアム州あてに送付しました。
値段:21ドル

ワシントン州へのtranscriptの依頼

申請をするワシントン州へも単位を取得していることを証明しないといけないため、グアム州へtranscriptを申請するタイミングでワシントン州へも同じものを送付する必要があります。
値段:10.5ドル

学歴評価依頼

次に、学歴評価依頼をワシントン州あてに行いました。なお、グアム州とワシントン州で違うところに学歴評価を提出する必要があったため、時間がかかり、1か月以上必要としました。
また、すべてのアップロードが完了されているにも関わらず、一向に審査が進まないので、直接審査状況を確認の連絡したところ、1時間ほどで審査が完了するという状況でした。
アメリカでは自分の主張を言わないといけないとよく聞きますが、これもその一環ですね、おそらく。(笑)
値段:225ドル

合格実績のトランスファー

次に、合格実績をグアム州からワシントン州へとトランスファーする必要があったため、トランスファーしました。
これは、すぐに行われました。
値段:25ドル

倫理試験の実施

こちらに記載した通り、倫理試験を実施する必要があります。
詳細は下記過去のnoteをご参照ください。

値段:230ドル

ライセンス取得サポート

次に、ライセンス取得サポートを通っていたアビタス校にお願いしました。
これには在職証明などが必要だったので、約2か月ほどかかりました。
値段:11,000円

ライセンス申請

先述の作業を終えてようやくワシントン州への申請をいすることができます。
英文の職務履歴書や、ライセンス取得サポートでもらえる実務証明書などを準備して、提出します。

ライセンス発行

申請を完了して約1~2週間でライセンス発行した旨の連絡が届き、完了となります

まとめ

主に作業が必要になるのは前準備になります。これらの作業は同時並行で行えますが、時間がかかるものから行うべきだと思うので、個人的なおすすめとしてはライセンス取得サポート/学歴評価依頼→倫理試験→transcript発行/合格実績のトランスファーという優先順位になると思います。

すでに同じアビタスで受講されている方はほとんどご存じの内容と思いますが、USCPAの取得を考えられている方、勉強されている方の参考になれば参考です。

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