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「初詣中毒」疑惑(上)

ー願掛け、そこまで必要!?

奥さんに誘われて、きのう(1月6日)東京都杉並区にある「馬橋稲荷神社」に行ってきた。個人的に初詣というより、むしろ、ちょっとした散歩感覚で付き合ったが、果たして奥さんはどうか。初詣のつもりであれば、奥さんにとって今年(2024年)に入って3度目になる。ちょっと恐い。何度お参りしても落ち着かず再びお参りしてしまう「初詣中毒」を疑いたくなる。

問題なし

初詣は複数回行っても問題なく、むしろ大切なのは順番らしい。まず自宅の神棚、あるいは年神さまが拠り所にする鏡餅、次に地域の社寺、最後に住んでいる地域以外の社寺の順にお参りするのが正しいという。

そうした意味では、われわれ夫婦は、いの一番に地元神社の年神さまにお参りを済ませている。そのため、初詣に複数回行っても問題ないはずだ。奥さんはいろんな神さまに願掛けし、良い一年にしてほしい。

馬橋稲荷神社

奥さんの話を聞いて察するに、どうも何度も初詣や願掛けが必要とは思っていないようだ。地元神社の次にお参りした金剛寺(高幡不動尊、東京都日野市)は義母たってのお願いによる付き添いだったという。

ただ今回の馬橋稲荷神社はどうか。初詣中毒の疑いは依然晴れていない。

余談

寿司、食べたい!ー。そんな気持ちが抑えきれず、週末を待ち、馬橋稲荷神社に向かう途中、寿司屋に行ったわが夫婦。ところが、待ち受けていたのは「材料がなく本日はお休みします」とのお知らせ。しばし、目が点になる二人。「令和6年能登半島地震」の影響があるのだろうか。石川県だけでなく富山県も被害を受けていて仕入れが上手く行かなかったか。いずれにせよ、寿司はお預けに。残念。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=馬橋稲荷神社/りす撮影)

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