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通常運行

ーりすの独り言

アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が、宮崎駿監督作品の『千と千尋の神隠し』を抜いて、国内で上映された映画の歴代1位になった。テレビ報道を通じ、それを知った奥さん。どういうわけか"ドヤ顔"を決める。自分のおかげだと言わんばかりの表情だ。ただ、奥さんはこれが通常運行。今日もご苦労さん。

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お決まりのネタ

興行通信社のまとめによると、12月27日時点で『劇場版「鬼滅」』の興行収入は324億円と、歴代トップの座についた。これに『千と千尋の神隠し』(316億円)、『タイタニック』(262億円)が続く。

これにドヤ顔の奥さん。そのわけは、きっと『劇場版「鬼滅」』を義母と一緒に観に行ったからだろう。チケットの売り上げに貢献したというに違いない。微々たるものとはいえ、確かに理屈としては筋が通っている。

ただ、あくまで孫の話題に合わせたい義母の付き添い。しかも、見終わった後の感想は「ストーリーをまったく知らないまま見たので、よく分からなかった」。これで自分のおかげと言われても反応に困る。

もちろん、これは奥さんがよくやるネタ。決して嫌いではない。

(写真:アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入歴代1位に"ドヤ顔"の奥さん=フリー素材などを基にりす作成)

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