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「ドライアイにゴミ」

「泣きっ面に蜂」「踏んだり蹴ったり」「弱り目に祟り目」ー。ここに挙げたことわざはいずれも、すでに困り事が起きている上に、さらに厄介事が舞い込んで、どうにもならない状況を例えていう。そして、ここに自らの体験に基づいて編み出した"新たなことわざ"を加えたい。それがこれ:「ドライアイにゴミ」

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類語あり

そもそもドライアイで、すでに目が痛いところにゴミが入り、輪をかけて痛くなる。目をしばたいてゴミを流しだそうとしても、ドライアイで涙が出ない。さらに不幸にも、こうしたときに限って目薬を持っていない。

一般にスマートフォンやパソコンに長時間向かう人が多いだけに、きっと共感を得られるだろう。「ドライアイの自覚がある人は、常に目薬を持っているのでは」との声もあるが、そうでない人も多い。主に奥さんとか。

ちなみに、類語には「コンタクトレンズにゴミ」がある。

(写真〈上から順に〉:"新たなことわざ"のタイトルカット=りす作成、「ドライアイにゴミ」のイメージカット=フリー素材を基にりす作成)


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