愛用の目薬

ー達成感と無関心

目薬は、ちっぽけな容器にわずか20ml程度しか入っていないのに、最後までなかなか使い切れない。ほとんどの場合、途中でどこかに置き忘れたり、古くなって捨ててしまったり。そこそこ値段が張るにもかかわらず、案外無駄にしているところが悔しい。そんな中、今回愛用してきたドライアイ用の目薬。一滴残らず使い切った。ゴミ箱に投げ入れるときのカランという乾いた音。空っぽですよという心地よい響きにやり切った感が込み上がる。

奥さんに自慢。ただ興味を示さず華麗にスルー。残念。

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