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クリームソーダブーム

ー尽きない話のネタ

ここのところ、わが家ではクリームソーダが大流行りだ。必ず、誰かしらがオーダーする。先日のミヤマ珈琲では、たまたま父親はかき氷を食べたが、自分と母親は二人揃ってクリームソーダ(税込640円)。かき氷のシーズンに入る前は、父、母、奥さんの3人が揃ってクリームソーダを頼むこともあった。こんな風に、ことあるごとにクリームソーダを飲むようになると、この飲み物をめぐる話のネタが尽きず、なかなか面白い。

関連リンク:「2021年初のかき氷ーたっぷり果実の苺ミルク」「空間2センチメートルーとある店のクリームソーダ

弾む会話

例えば、今回のクリームソーダは前回のものに比べて、アイスクリームのサイズが大きいとか小さいとか。はたまた、この店のクリームソーダは別の店のものより、量が多いとか少ないとか。いい歳の大人が頭を寄せ合って、好き勝手に言いたいことを言うところが楽しい。もっとも、父母は黙って笑っていることがほとんどだが。

父、母と3人で行った先日のミヤマ珈琲では、"アイスクリームの量がメニューに比べて少ない"というテーマで盛り上がった。「アイスが溶けて少し沈んでいるからそう見える」「だったら、アイスが溶ける前に出してもらえれば良かったのに」「メニューと実物に差があるのはよくある」など、会話が弾んだ。店の都合をほぼ無視して話が進むところは、悪しからずだ。

別ブランド

疑惑のクリームソーダ001-02

個人的に、別の日、奥さんと一緒に行った星乃珈琲店の話題も持ち出した。とある店舗のジャンボクリームソーダ(税込650円)は、グラスの中の氷の上にアイスが乗せられ、その下にあるメロンソーダとの間に2−3cmの空間がある。見た目に違和感があり、どこか損した気分になると話し、写真も見せた。それを興味深そうに眺める父母。そして、失笑。

わが家のクリームソーダブームはもう少し続きそうだ。

(写真〈上から順に〉:カフェチェーン大手「ミヤマ珈琲」のクリームソーダ〈右〉/メロンソーダの上に載っているアイスクリームがやや溶けているように見えた。メニューに比べて見た目に大きな差がある〈左〉=りす撮影、大手カフェチェーン「星乃珈琲店」のジャンボクリームソーダ=同)

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