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モリタゼミ#1-2

9/28(木)、3回目の授業始めにコルブの経験学習モデルについて学んだ。
これは具体的経験→内省的観察→抽象的概念化→能動的実験→具体的経験…という過程を経て人は成長していくというもの。この話の中で、経験が売り物になると勘違いする人がいるという言葉がすごく刺さった。何をしたかより何を学んだかが大切なことを、分かっていたようで分かっていなかった気がする。
自分が色々話した後に「で?」って思われないように、質問の意図を的確に捉え、かつ、濃い内容を話せる人を目指して頑張ろうと思った。

今回のディスカッションでは大前研一さんの「人が変わる3つの方法」について話し合った。
始まってすぐ、同じグループの子がホワイトボードにマインドマップを書いてくれた。そのときの私の頭の中には箇条書きしか無かったけど、1つの話を深めていくというよりは、要素を出していく、発想をどんどん広げる話し合いが必要な問いだったから確かにマインドマップがぴったりだと思った。前回はホワイトボードというツールを学び、今回はマインドマップという書き方の選択肢を学んだ。また1つレベルアップ!
グループの意見としては、意識、行動、環境、習慣の4つが候補として始めに出て、それ以外に何があるかなと考える時間がほとんどだった。途中で、もっと具体的にという先生のアドバイスを聞いてどうしたものかと思ったけど最終的には3つのうち2つは正解に辿り着いた。

正解は
1.時間配分
2.住む場所
3.付き合う人

正直今の私の立場というか状況的に住む場所はあまり気軽に変えられないなと思ったけど、時間配分と付き合う人は本当に自分次第。大学生の特権である「自由」をちゃんと活かさなきゃなと思った。

また、最も無意味なのは「決意を新たにすること」だそう。今まで新年には今年の抱負、新学期には一年間で達成する目標、誕生日には〇〇歳での目標というようにことあるごとに決意を新たにしてきた。しかし振り返ってみると全体的な達成率は高くないなと思った。私の熱量が低かったのだと言われればそれまでだけど、その都度ちゃんと考えて目標を立てていたし、それを達成するために目標を細分化したりしていた。でも確かに毎回始めの一か月くらい意識するだけだった気がする。こういうことかと納得した。
漠然とした決意を具体的な細かい目標に変えることももちろん必要だと思うけど、それよりも、時間配分を考えて、日常に組み込んでしまうことが大切なんだと気づいた。

最後に「良い成果のために必要な3つの要素」について話し合った。
正解は「能力×モチベ×環境」
先生が言っていた、環境のおかげでできていることを自分の能力が高いからだと勘違いしないことが必要だという言葉を忘れないようにしようと思った。今までの自分の良い成果は環境のおかげだったかもととても自分事だった。


今回のnoteを書きながら思ったのは、書き始めてから投稿できる文章に書き上げるまでに時間がかかり過ぎているということ。授業が終わってすぐは頭がごちゃごちゃしすぎてて、ただ要素を書き出すので精一杯。文章にしていくのは少し時間が経って頭がすっきりしてから思い出していく感じだった。今までは頭の中で整理されてるんだと思っていたけど先生のメッセージ読んで、あっあれはただ忘れてるだけなんだって知った。単純化されて残ったとこは本当に大事な所だとは思う。けどそんなのもったいなさすぎる学びしかない授業なので、とりあえず次は早く書き終わることを目標にしてみようかな。

決意だけでは人は変われないようなのでここで時間配分します。1~5限までフルで授業がある木曜日ですが帰りの電車で寝ずにnoteを書き始める。そして帰って夜ご飯食べてエネルギーチャージしたら一気に書き終える。

10/5の私頑張れ!

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