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大きなフライパンが中華鍋だった話

入居当初、IKEAで買い出しに。
必要なものを買い揃えていく中で、フライパンは絶対に必要だと。
大は小を兼ねるということで、その店舗にあった大きなフライパンを購入。

これは大きなフライパンはなんと中華鍋だった。
丸くて大きい、そして底の平らな部分が小さなフライパン。

テフロン加工がされている大きなフライパンだと、思い込んで買ったのも束の間。
お好み焼きも全てくっついて、成形せず野菜炒めに。
ハンバーグもひっくり返るはずもなく不様なそぼろ状態に。

「中華鍋 手入れ」
と検索すると、中華鍋の扱い方が書いてあった。

そんなの知らないよ!聞いてないよ!

心が折れながら、中華鍋に水を張って素麺茹でる。パスタも茹でた。
茹でることはできるらしい。

揚げることもできるのではと、油を張って、
鶏肉で唐揚げを作る。
揚げることも問題なかった。

得意不得意はどんなものにでもあるよな。
うんうん。と納得するも、急がれるテフロン加工のフライパン入手。

IKEA再来。
お友達に助けてもらい、「くっつかない」という意味の中国語で書かれた説明を読んでもらい、なんとか購入。

なんと
野菜もお肉も何もくっつかない!
お手入れ簡単!
素晴らしきテフロン加工!

テフロン加工を発明した方、ありがとう!

いつの日か使いこなしてみせるよ、中華鍋。

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