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セミレポ@産前産後リアラインVol.1

@オンラインにて産前産後リアラインセミナーに参加しました。

前回は産前産後ケアセミナーシリーズの組織間リリースセミナー。
レポはコチラ▽▽▽

ひとまずリアラインと組織間リリースセミナーの違いをいまひとつ理解できていなかった私。
なので二つのセミナーの違いをまとめてみました。

産前産後組織間リリースとは

ISR®(=Inter-Structural Release)または組織間リリース®とは、組織どうしをゆるく結合している疎性結合組織をリリースすることを意図した徒手的治療法です。

【組織間リリースの治療効果】 
①慢性疼痛への効果
②マルアライメントの修正
③正常な筋機能の獲得

産前産後組織間リリースセミナーでは産前・産後の姿勢変化、体型変化には組織間の癒着を確実に解消させて、組織間の正常な滑走性を回復させるための確実な技術習得を目標とします。
(GLAB様ホームページより一分抜粋)

産前産後リアラインとは

リアライン=re-(再び)+align(配列する)
つまり、リアラインとは歪んだり本来の動きを失ったりした関節を理想的な状態に整えるということを意味します。 

【リアラインコンセプトに基づく治療のポイント】
 ① 一時的な症状改善ではなく、根本から治療
 ② 全身の関節の悩みに対応
 ③ 簡単で続けやすいエクササイズ
 ④ 理論と効果に裏付けされた商品

産前産後リアラインセミナーでは、産前・産後の姿勢変化、体型変化により引き起こされる痛みや不調について、バイオメカニクス的に不調発生のメカニズムを解説し、問題点を整理し、不調の改善・解消に向けた具体的な方法を習得していただくことを目的として講習します。
また、リアライン・コンセプトに基づき、関節のマルアライメントを改善するために必要な知識と運動療法、補装具療法の活用法を習得していただけるようにコースを設計しています。 
(GLAB様ホームページより一分抜粋)

オンラインセミナーで実技って実際どうなの?

前回の産前産後組織間リリースセミナーレポでも書きましたが、子育て世代ワーママセラピストには特におススメなんです。
やっぱり何がって色々便利なんです。

ワーママがオンラインセミナーを受けるメリット

その1:時間を自由に使える

外出、それもお家から遠いところのセミナーとなればもちろん朝も早く出ないといけないよね。だいたいセミナーって遅くても9時~9時30分ぐらいには受け付けが始まるから遠方になると1時間や2時間前には家を出ることもしばしば。子連れで行くとなれば子供のおトイレやスムーズに乗り継ぎできないことも考えて一人で行くよりもちょっとよ余裕をもって出発!子供を置いていくにしても子供のお昼の準備や朝の片づけなどなどやったり計算したら自ずとすべて前倒し前倒しで結局早起きしてしまってセミナー中に睡魔が襲ってくる…なんてことも。
一方オンラインの場合、セミナー開始5分前にでPCの前にスタンバイすればOK

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ざっと見積もって2時間程度は違ってくるかも…。ワーママにとって朝の2時間ってとっても大きいです…。

その2:子供と一緒に学べる

我が家の場合、母子家庭+娘6歳。一時期の嫌々期に比べるとかなーりお姉さんになりましたが、まだまだお母さんにベッタリです。近くに両親もいないため遠方のセミナーに行く場合は両親に飛行機に乗って来てもらったり、ママ友にお願いしたり、受講現地でシッターさんを探したり、どうしても預けられない場合は一緒に連れていくか(セミナーによっては子供同伴を断られる場合もあるので事前に確認しています)受講を諦めるか…。
独身だと身動き軽いですがなかなかそうもいかないこともありますよね…。
お家受講であれば子供を隣に座らせて一緒にお勉強なんてこともOK。前回はビデオモードオンで受講しましたが、今回は前回に比べるとちょっとグズグズさんだったのでビデオモードオフにして抱っこしながら受講しました。
(可能な限り講師、他の受講生に顔が見える形で受講したいと考えています)
母になっても学びたい。そう思う方も多いと思いますが、子供の事も気になる。子供には子供なりにその時々の気持ちで親に甘えたい時だってある。そこのバランスを取ったり考えたりすると年齢が低いお子さんのママの場合特に受講を諦める…なんて方も多いのでは?でも学びたいんだよねー。
そんな意味でもお家で子供と一緒に学べるスタイルは今の我が家にとってとてもフィットする学びスタイルです。

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その3:コスト面でもメリットが

今回のこのセミナーシリーズ。東京開催予定でしたので全8回東京まで通う予定でした。子供同伴を考えていたので子供の運賃にお昼ご飯代や子供の保育代…。今年の4月から小学生になったため小学生まで対応してくれる一時預かり所が少ないのも探すのに大変でした…。2人で約42万。我が家にとってはかなりの死活問題…。ここまで高額にならずとも移動費が削られるってやっぱり家計にとってはかなり助かります

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その4:講師を独り占めできる

こちらについては前回も少し触れたのですが講師のデモンストレーション場面を独り占めできるということです。
実技系のセミナーではたびたび講師のデモンストレーションの時間があります。デモンストレーションって実際に講師が行っている体の使い方だったり指の使い方だったりしっかり見たいものじゃない?でもね、ぶっちゃけ良く見えてないことがしばしばあるんですよね。治療台に参加者が集まると後ろの方の参加者は実際に見えないことが多いんです。特に細かなところまでは…。
ただオンラインセミナーの場合、講師の手の動きがクローズアップされて画面いっぱいに映し出されるのでしっかりと細かな部分まで拝見することができるんです。しかも参加者はみんな自分のモニター上で講師のデモンストレーションを見ているから誰かが見やすくて誰かが見えにくいってことも起こらない。
おススメはスマホよりもパソコンかなと思います。また我が家ではパソコンとTVをケーブルでつないで大型画面で実技場面がみられるようにしました。

その5:他受講生の疑問を自分事にできる

セミナー中はミュートで受講生は講師の話を聞きます。質問があるときは事務局の方が音声onにしてくださいます。質疑応答の時間はセミナーではよく設定されているので講師へ質問できる機会があるという点ではオンラインオフライン変わらないです。ただオンラインの場合、チャットで質問があればメモをとる要領で講師へ質問を送ることができます。それに対して休み時間空け等に講師が回答してくださるのでモヤモヤを持たないで済むという嬉しい点もオンラインのgoodポイントかなと思います。

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そして実技ではしばしばペアになって行います。実技を練習している時に疑問点があればペア同士でディスカッションします。だけどこれって2人ないし3人程度の狭い範囲でのディスカッションになりがちなんです。他のグループがどんなディスカッションしているのか?なんて聞く機会があまりない…。前回初めてオンラインでセミナーを受けて一番衝撃的だったのが他の受講生の疑問を自分事として捉えられる。です。これってね自分の気が付いていない視点を共有できるという意味でもとても多くの学びを得られる時間なんですね。ほー、なるほどね。とか、あー分かるーそれ聞きたかったのー。とか。画面越しに他の受講生とセミナーを聞いているのに自分事として捉えられることでとっても近い距離に感じるんですよね。まさに同じ釜の飯を食うという感じ。

ここから先は受け取り側の姿勢次第

ということでとってもメリットが多いなという実感があります。
そしてこちらのセミナーの内容なのですがはっきり言って情報量が多いです。多すぎですといったらちょっと違うんだけど、えー先生そんなに教えてもらちゃっていいの??といった具合にとてつもなく今までの経験技術に裏付けされたEBMに基づく情報をバンバン送ってくださるのです。ここからは受け取り側の問題ですよ。

【セミナー受講時にやっていること】
①ハンドアウトがセミナー前に届くので一度でもいいから必ず目を通すこと。 ②家にいるというメリットを最大限使って手元には関連書籍をスタンバイさせること。
③すぐにメモを取ること
④他の受講生の実技場面はガン見しながら自分の手を動かすこと

またセミナー受講生には後日YouTube配信もしてくださるとのこと。しっかり予習もできます。ほんとここまで至れり尽くせりのセミナー。講師にも事務局の方にも感謝です。そして一緒に受講しているみなさん、頑張ろうね。

セミナー情報

いま私が受講しているセミナーの情報はコチラです。
8回セットの受講も可能ですが気になるテーマの回のみ受講するドロップインも可能とのこと。
産前産後ケアに貢献したい方、学びたい方、ぜひチェックしてみてください。

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