「親友と会いたくならない」Tさんのお悩み


こんばんは!

WhyWhyカウンセラーのふぁーこです !

きょうもお悩みをいただいているのでいっしょに考えてみたいとおもいます!


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40代  女性 Tさんからのお悩み


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みなさん、こんばんは

ネタにしていただけると嬉しいです

寂しくなくて困っています。

学生時代からの大親友がいます。

友だちが次々と結婚したのですが、元々親友の私たち2人が独身のままなので、

ますます絆が深まり悪循環かもしれません。

私は地方に住み、彼女は東京に住んでいたため、

私が上京するたびに会っていたので、会う頻度は相当高かったと思います。

それと、毎年旅行にも行っていたのですが、ある時、ふとした事からケンカになり、距離を置くことになりました。

それでも、また会いたくなったらいつでも修復できると思っていましたし、

そうなると信じていました。

2人以外の友人たちも心配してか、彼女が言ったのかわかりませんが、

連絡をもらったり誘われたりしますが、全然行きたいと思わないのです。

若い頃は友人が多く、スケジュールがすべて埋まっていましたが、

年齢を重ね、一人の時間も大切にしているとは言え、

気心の知れた友だちは貴重だし、独身の私は

老後に寂しくなるのは目に見えているので、仲良くしていたいとも思います。

それでも、一向に寂しくならないのです。むしろ気楽ささえ感じてしまいます。

今はまだ元気なのでこのような心境なのかもしれません。

パートナーもおらず、親友とも疎遠になり、相当さみしいのですが、

「寂しい」という感情が湧かないのです。

私はおかしいのでしょうか?アドバイスよろしくお願いいたします。


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こんばんは~!

ご相談いただき、ありがとうございます!


これ、根本先生の合言葉ですので、弟子としても継承させていただこうとおもうのですが、

「で、どうしたいの?好きにしたらエエやん」


というありがたい、かの有名な根本先生のお言葉!笑

さみしくなくて困っている、とおっしゃるということは、

なにかそれで実際に困る現状があるのかなぁと思うのですが、

どんな困ることがありますでしょうか?

Tさんの文章からだと、

ふぁーこ的には「会いたくならないなら会いたくなるまで会わなくてエエんとちゃう?」

と言うとおもうのですが、

それだとカウンセリングにもならないので笑、

Tさん自身の中に

「怒り・恐れ」が眠っている気がしたので、それをお伺いしたいとおもいます。

恐れは「孤独になってしまう恐れ」

怒りは「まだケンカのことを許しきっていない。もしくは傷を癒せていない」

孤独になってしまう恐れは、もしTさんが親友と再会したとして、

「あれ?なんか思っていたのとちがうな。たのしいって感情がわいてこないな」

と思ってしまったとしたら、彼女とまた距離をとるか、

ココロの距離が開くことになるでしょう。

そのとき、Tさんにとって彼女が唯一なんでもはなせる親友だと思っていた場合、

その存在を失ってしまう可能性があるわけです。


裏を返せば、それだけ大切に思っている存在だということだとおもいます。

また、ケンカしたということはお互いに「○○ならわかってくれる。わかってほしい」

という思いがあってケンカしたのではないかと思うのですが、

「わたしの思いをわかってくれなかった」

「いままでの○○ではない(ように感じる)」

となると、相手が今まで知っていた存在ではない部分がある未確認生物のように感じて、

恐れがでてくるのではないかとおもいます。


たとえば、「味方」だと思っていた人を「敵」のように感じたり。

これはふぁーこにも覚えがあって、

数年前までふぁーこは姉に対して8年くらい確執がありました。

いろいろ理由はあれど、一度だけ怒りを爆発させて

姉の首を絞めてから(殺しはしなかったですが)

8年間ずっと姉の存在を無視して関わらないようにしていました。

でも、よく思い返すとなぜかふぁーこが被害者気分でいたのですが、

(こんなにふぁーこはがんばっているのに。こんなにガマンしているのに。というマインド)

「許さない」という気持ちでいたことで加害者としての自分もいたことに気がつきました。

「こんなわたしを不幸にさせたあなたのことを許さない」

という呪いのような気持ちで、加害者になっていたような気がします。


そこには、ものすごい怒りと、「わかってほしい」という気持ちがありました。

そして、Tさんと同じく、確執の間は

「姉にもう一生会わなくてもいい。会わなくてもさみしくない。別に好きに生きてったらいいと思うし、わたしもそうする」

と思っていました。

姉に会わない、ということ自体はほんとうにさみしくなかったのです。

でもふぁーこの場合は、ケンカの理由に母が関わっているということもあって、

数年前に姉からリードして謝ってくれたことと、旅行に連れてってもらったことで(その気持ちを受け取ったことで)

まったく昔と変わらない仲のいい姉妹に戻りました。

姉から連絡がきたときはやっぱり

「もう昔のような仲には戻れないのではないか。会って余計こじれたらそういう存在を失ってしまうのではないか」

という恐れがありました。

そして、

「こんなわたしを不幸な気持ちにさせたのに簡単に許してなるものか。そんな私は簡単じゃないぞ」

という怒りがありました。

それは同時に、こんなにも距離をとったということは

「もう大好きな人が自分から離れていくようなことで傷つきたくない」

という思いがあったのだとおもいます。

また、認めたくないけど笑、姉に対して競争心があったのです。

「姉よりもちゃんとしている自分。母を大切にしている自分。周りを困らせない自分」

と姉よりも上回っているような感覚でいたため、

自分から謝ったり、許してしまうと自分の負け(勝ち負けなんてほんとうはないですが)

とおもっていたのかもしれません。


もしかしたらTさんの中にも、親友に対して競争のような気持ちがありませんか?

>友だちが次々と結婚したのですが、元々親友の私たち2人が独身のままなので、

ますます絆が深まり悪循環かもしれません。

この悪循環というのは、お互い「結婚してない」から成り立つのでしょうか?

もし彼女が自分より先に結婚したらイラッとしますか?

「ふーん」くらいですか?

ほんとうにココロから喜びますか?

ここでも競争心があったりするのではないかな~とおもったのです。

もちろん、競争心があることが悪いことではないのですが、

もしその競争心がTさんの苦しむ事態を招いているとしたら、

競争してしまうマインドを「手放し」をしてみたらいいのかな~という気がします。

もしくは、「自己肯定感」をあげて、競争や比較するまでもなく

「自分は自分、それぞれちがってみんないい」

と思えるとラクだとおもいます。

・・・・・とはいえ!!!

はい、ここ重要なのでテスト出しますよ~!

ふぁーこだったら

「会いたくなるまで会わないでいいじゃん!」

と自分に言い聞かせて、そのまま自分の好きなように生きていくと思います!笑


もう冒頭に戻ってきてしまいましたね笑

かの有名な根本大先生のお言葉

「で、どうしたいの?好きにしたらエエやん」

ということです。

ここは、それこそ自分軸で、

「会いたくない間は会わないも~ん。でも会いたくなったら会えばいいじゃ~ん」

と自分で決める。自分の行動の責任をとる。

これが一番ラクだとおもいます。

そこまでいけたら苦労しねぇよ、てめぇなめてんのか?と思った皆様、

どうぞその催涙弾とライフルをゆっくりゆっくり降ろしていただいて、(根本先生おなじみの武闘派の装備)

うん、そうだ!まずは一旦、ふぁーこと腹ごしらえでもしませんか?

・・・あれ?そういえばちょうどお食事と組み合わせたメニュー作ったんだっけな?

・・・そうそう、「お食事カウンセリング」だ!そうだったそうだった!

というわけで、カウンセリングのお申込

いつでもお待ちしておりま~す!笑


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それではきょうも、右手を挙げたら、左手が勇気出して応えてくれたようないい夢をみましょう~!