撮影予定がキャンセルになった理由を根掘り葉掘り考えてみた結果、腕を磨く事に尽きる。
昨日、こんな事があった。
あれだ。
撮影予定の時間を1時間遅刻する様だったので、撮影自体がナシになった。
普通なら、これで再度日程調整連絡を送る。
ただ、この撮影はたまに撮影練習で、向こうから「男性モデルさんは撮っていないのですか?」とひと声もらって、実現した相互無償の撮影会である。
(顔見知り以外では人生初の快挙であった)
実は、僕は今週から鬼の様に予定をぶち込んでいるので、優先順位が仕事中心になってしまっている。時間優先なので、遅刻とか納期遅れとかには多分人並み以上に厳しい。その結果、遅刻しちゃった初対面のモデルさんを撮影したいとは正直思わなくなってしまった。
どうしたら、撮影意欲が湧くのか?
げんは考えた。
有償撮影に切り替えるしかない! と判断したので
「最初のお話では相互無償で撮影させてもらう内容でしたが、有償でのみ日程調整させて頂きますね。もし、それでも良かったらご覧ください。」
とメッセを送ったところ
「でしたら大丈夫です。ありがとうございました。」
と返って来て撮影内容自体がナシになった。
撮影依頼自体はなくなったけど、新たな着想を2つ手に入れた。
有償にする事で時間を大事にできる事と有償にしてまだ撮影されたくないという事だ。
前者の場合、本当に言葉の意味の通りである。もし、撮影モデルさんを撮影させて頂く場合、一度顔を合わせた人で僕が撮影してみたい人で、自分からお願いしたい人限定でこれからやっていこうと思います。
後者の場合、まだまだお金を払ってまでも撮影されたい!という強い気持ちがモデルさんになかった。僕の実力不足とし捉え、そのモデルさんが「お金を払ってでも撮影させてください!」と依頼がこれる様にこれからも腕を磨いていきます。
撮影キャンセルで、ここまで学ばして貰えるなんてまだまだ僕は伸びシロである。
それに、新たな撮影依頼も頂いたので最高な1日に早変わりしました。
今日も最高な1日にしていきますよ♪
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