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「11月7日」WikiBit速報まとめ

①ソラナが下落!
昨年破綻した暗号通貨取引所FTXは11月6日、3000万ドル相当のソラナ(Solana)75万 SOLを暗号通貨取引所バイナンス(Binance)とクラーケン(Kraken)に送金した。投資家は売却への第一歩と見て売りに走り、ソラナは24時間で5%下落した。
 
これまでのところ、FTXの資産はトークンに売り圧力をかける可能性のある一連の取引で、1.02億ドル相当のソラナが取引所に移された。
 
②北朝鮮のサイバー脅威対策で日米韓が協議体設置
韓国大統領府は11月6日、日米韓3カ国が北朝鮮によるサイバー上の脅威をめぐり、高官級の協議体を発足させると発表した。「核兵器や大量破壊兵器といった北朝鮮の兵器開発の主要な資金源として、サイバー領域が悪用されている。その遮断策を合同で協議するなどして、実質的な共同対応能力を強化していく」と説明している。協議体を3カ月に1回のペースで開催していくことでも合意した。
 
国連の専門家パネルは、北朝鮮のハッカーが昨年に盗んだ暗号資産が過去最高の推定約17億ドルになったと指摘。また韓国の情報機関「国家情報院」(国情院)は、北朝鮮のハッカー組織が、韓国の主要造船会社にサイバー攻撃を仕掛けていたと発表している。
 
③ビットコインは2025年に15万ドルになる!?
バーンスタインのアナリストは、ビットコインは2025年半ばまでに高騰すると予測した。
 
その理由として、2024年4月の半減期とビットコイン現物ETFの承認可能性による需要の急増を挙げている。
 
そして、ビットコインは新たなサイクルの開始に伴い、2025年半ばまでに337%高騰し、15万ドルに達すると予測した。
 
④イーサリアム大型アップグレードDencunが2024年に持ち越しか
イーサリアムのコア開発者らが11月2日に開催したミーティング内容によると、イーサリアムの次回大型アップグレードDencunが2024年の第1四半期(1~3月)以降まで持ち越される可能性がある。
 
Dencunは2023年後半を目処に導入予定とされていたが、遅延する可能性が高くなった。Dencunではレイヤー2(L2)のトランザクション手数料削減やネットワーク全体の効率性向上などの改善が行われる。
 
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