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いい1日のはじまりは、朝時間を充実させることから

丁寧な暮らし、豊かな暮らしなどというワードも最近はよく聞くようになりましたよね。

私がライフスタイルの提案をスタートした頃は、「心地よい暮らし、自分らしくいるために」というものをコンセプトにやっていました。

セルフケアを取り入れることで心地よく暮らせるようになり、以前までやっていなかったことと取り入れるということはそれだけ自分に時間をかけてあげること、これがが丁寧に暮らすということだよなぁ〜と

丁寧な暮らしをするということは、生きることが満たされている状態につながると思うのですが、それには自分を知って、自分と向き合うことが大切なんですよね。(今回の記事ではこちらには触れませんが)

今回は、いい1日の始まりは、朝時間を充実させることという切り口でお伝えしていこうと思います。

朝時間を充実させるというと皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

早起きをしてお散歩をする、ヨガをする、瞑想をするetc…

会社員として働いていたら、こんな余裕はない、ギリギリまで寝ていて、朝ごはんも食べずバタバタと出ていくという方も多いと思います。

私って、以前ヨガの講師をメインとしていた頃のイメージが強いようで朝は強そう、早起きなんでしょ?などと言われることも多いのですが、それほど早起きなわけでもなく、ヨガの講師をしていた頃も朝起きてヨガをするなんてことしたことありませんでした(笑)。

振り返ってみるとそれ以前、会社員だった頃は早起きでもなくギリギリまで寝るでもないある程度余裕を持っていることが多かったと思います。

今まで考えたことなかったけど、今この記事を書き始めてはじめて振り返りました(笑)。

朝ごはんは食べないという方って多いようですが、私は昔から朝ごはんは必ず食べてましたね!寝坊したとしても(笑)。

朝ごはん、モーニングという切り口で振り返ると

学生の頃からハワイやアメリカを行き来するようになって、モーニング文化というものに触れてからアメリカンスタイルのモーニングというものに惹かれてるようになったんですよ。

子供の頃ってフレンチトーストやホットケーキ、パンケーキとかって特別感があってワクワクしてましたよね。

だからなのか、フレンチトーストやパンケーキがメニューにあるとその時の感情が浮上してきていたのかも?

カルフォルニアに留学していた時は、鎌倉のようなビーチタウンが近かったので朝行くと5時とか6時からオープンしているお店があって、それも品揃えが豊富でボリューミュー

その頃、何で鎌倉に朝からやってるお店ってないんだろうなぁ〜なんてこと思っていたんですよね。

でも、その頃の私は料理もやってなかったし、やりたいこともわからなかったからあったらいいなぁ〜って

2022年からスタートした大変容の旅の中で、おもしろいことがあったんですよ。

不要なものの処分をしていた時に、チェストの引き出しにあった海外へ行きまくっていた頃の航空券の束

このことを書き始めると長くなるので、以前に書いた記事のリンクを貼りますが

帰国後しばらくの間、なんのために留学したのか?!今後どうしたらいいのか?やりたいことがわからず内にこもっていた時期があったのですが、海外に行き来してたことすらなんの意味もなかったとかと否定するようになってたんですよね。

その時期のことを振り返ってみたら、無駄なことはなく全て必要なことだったと腑に落とせるようになったのでした。

そんなこんなで、お店をやるなら朝からオープンするモーニングのお店と思っていたのです。

2023年8月で以前の仕事を辞めて時間に余裕ができるようになると、自然と朝ごはんをいろいろなパターンで楽しむようになってました。

この時はまだお店をやることなど具体的ではなく、何も考えてはなかったのですが、物件と出会ってすぐにモーニングをやろう!と思ったのです。

それに、友人と鎌倉で会うときに混雑したお店は嫌だったので、朝早いのがOKな友人とはお店がオープンする時間に会うようになって、理想とするモーニングのお店がなかったから

理想とするというのは、食材にこだわって出してるお店

イタリアンとかフレンチ、和食であればコース料理でそれぞれこだわりのある食材を出してるけど、ランチかディナーしかないですよね。

もちろん朝からそれらの料理を求めているわけではなく、安心できておいしいと思える

どこで、どんな人が、どんな思いで作っているのか?が見える素材

を使っているモーニング

モーニングに限定しなくてもサンドウィッチとかパンケーキとかアメリカン的なメニュー

アメリカンというとジャンクというイメージ

カルフォルニアに留学する前からアメリカンなメニューが好きだったけど、食生活を変えてから、食べることや料理をすることにもいつの間にかいろんな制限をかけてしまっていて、素直に楽しむということもできなくなっていたのです。

大変容の旅の過程でここにも気づくことができて、朝ごはんを楽しむようになってから(もちろん並行して自分と向き合うことは深めてたけど)以前にもまして充実感、豊かさというものを感じられるようになったのもあり

モーニングのメニューにこだわるお店を作ることにしました。(こだわりはモーニングだけではないので、また別の記事でお伝えします。)


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