ローズマリー精油の使い方を紹介します。
アロマは香りがたくさんあるので、
初心者が使うのは難しいかもしれません。
そこで、アロマの使い方などを種類ごとにまとめることにしました。
●ローズマリー
ローズマリーは、
認知症を改善する効果があります。
爽快な香りで気持ちを高揚させ、
記憶力や集中力を上げることもできます。
●物語
ローズマリーは、14世紀に
ハンガリー王妃エリザベスが
手足の痛みを治すために使われました。
王妃は当時70歳を超えていましたが、
20代の王子から求婚されるほど
美しく若返ったという逸話があります。
エッセンシャルオイルについての
説明や使い方などが
830ページに渡って書かれた
「エッセンシャルオイル デスク レファレンス」では、
ローズマリーは以下のように
紹介されています。
ローズマリーは、鶏肉料理や魚料理に
使われることもあります。
●特色
ローズマリーの学名は
Rosmarinus officinalisといい、
語源はラテン語のros(雫)とmarinus(海)で
「海の雫」という意味です。
ローズマリーは、地中海沿岸の
海のそばの崖などに生えるハーブで、
青や紫の花を咲かせます。
葉は細い針のようになっています。
●基本データ
香りの種類 ハーブ系
学名 Rosmarinus officinalis(ロスマリヌス・オッフィキナリス)
科名 シソ科
採油方法 葉からの水蒸気蒸留
主な産地 チュニジア、モロッコ、スペイン
香り ハーブ調のなじみ深い香り
ノート トップノート
主な芳香成分
1.8-シネオール(38〜55%)
カンフル(5〜15%)
アルファピネン(9〜14%)
ベータピネン(〜9%)
カンフェン(〜6%)
ボルネオール(〜5%)
リモネン(微量)
●ブレンドにおすすめのアロマ
・オレンジやレモンなどの柑橘系
・ペパーミントやラベンダーなどのハーブ系
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