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産前の不快感を解消!臨月のアロマレシピ特集✿*

臨月とは、妊娠36週目から出産予定日までの1か月間のことを指します。

37週以降はいつ産まれても問題ないように、
赤ちゃんの体は準備を始めます。

赤ちゃんは成長し、肉体の機能も発達するため、
どのタイミングで産まれても大丈夫です。

身長や体重もどんどん増え、
まるい赤ちゃんらしいかわいさを持ってきます。

お産に向けて変化するお母さんと赤ちゃんの身体のこと、
臨月の方におすすめのアロマケアについてお伝えできたらと思います。



●臨月によく起きる困りごと


私が臨月の時に体験した、主な体の状態についてまとめました。


1.胃痛


妊娠9ヶ月ごろからキリキリとした胃痛がときどきありました。

妊娠後期になると、赤ちゃんの成長とともに
胃が押しつぶされるようになるため胃痛が出やすくなります。

●アロマレシピ
レモン 1滴
胃の上あたりに塗ることをおすすめします。

●コツ
アロマケアとともに、軽く運動することも良いです。血の巡りを改善し、胃腸の排出機能を上げる相乗効果が期待できます。

2.便通の変化

胃腸の圧迫やホルモンの変化などにより、
便通に変化が起きやすいと言われています。

●アロマレシピ
ペパーミント
毎食後、ディフューズして香りを吸い込む。


●コツ

私が自宅出産したとき、臨月に下痢があったら
すぐに助産院に連絡するよう言われていて、
実際にお産の前兆として下痢がありました。

お産の準備のために生体の「外に出そうとする働き」が高まることと、
産道を広くするための自然の反応です。


腹痛が伴う場合、初産の方は陣痛かどうか判断が難しいと思います。

自然の陣痛は、陣痛と陣痛の間は全く痛みません。

逆に、お腹がずっと痛くて、カチカチに張っているときは、
胎盤早期剥離の可能性があります。

異常を感じたら、医療機関に連絡しましょう。

3.睡眠不足

寝ていても睡眠が浅く感じたり、仰向けになることができなかったり、
胎動が大きくて眠れないことが多かったです。

夜中にトイレに行きたくて、
ほぼ1時間おきに目が覚めてしまう日もありました。

●アロマレシピ
真正ラベンダー
習慣的に寝室にディフューズする。


●コツ

人間も生き物であり、空腹や睡眠不足はゆとりを奪います。

子どもを産む前は、好きなことをやって
睡眠は残りの時間でとるものという考え方でしたが、
産後体調を崩してしまいました。

1日は17時間しかないと考え、
規則的に眠るように心がけるとぐっと楽になりましたよ。


妊婦さん向けには、陣痛が怖い方への記事を書いてますので、
こちらもご覧ください。


●妊婦さんがアロマを使用する際の極意



もっとも気を付けていただきたいのは、アロマの品質です。

増量剤や農薬などの汚染物質の混入、
100%天然であっても粗雑な製造による成分の偏り、
そういったオイルを使うことはむしろ危険です。

日本で一般的に販売されているアロマは、
リラクゼーションを目的としたもので、
ここで紹介しているような「飲用」や「手に取って塗る」
といった方法に適していません。

フランスなどで医療目的に使われている、
「セラピー等級」のアロマを選ぶのが絶対条件です。

お店に並んでいるアロマでも「セラピー等級」とされているものがあり、
中には純粋なアロマもあるかもしれません。

しかし、厳しい品質検査をしているものはほとんどありません。

アロマ選びで心配なこと、
アロマの使い方でもっと知りたいことがありましたら、
オンラインでご相談に乗っていますのでご利用ください。

お伝えするのは「本当に安全なアロマの選び方」やアロマケアの方法。

私自身が3人の出産を通して学んだこと、
助産院で1000人近い方に使われてきた実績に基づいています。

初めての妊娠で出産を不安に思っている方や
上のお子さんの時に育児がしんどかった方にも
おすすめのオンライン相談です。

気になる方はどうぞご応募ください𓇼

参加申し込み後に具体的な利用方法を案内しますので、
お気軽に参加してください。
初めてお申込みの方は無料で参加できます。

困りごとが解消するよう全力で相談をお受けします✿*
 
本当にアロマテラピーを取り入れるかどうかは
個人の自由なので使用を強制することはありません。
安心していただければと思います。

選択肢のひとつとして、できるだけ多くのお母さんに
知ってもらいたいと考えています𓇼

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