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測量士・浦恒博の「基礎論」 〜各界発想源〜

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正しく測って、未来を計る!どんな事業でも、どんな計画でも、どんなシステムでも「基礎」が大事。基礎を正しく緻密に作ることで、そこからきちんと積み上がっていきます。基礎を疎かにするこ… もっと読む
▼経営者・マーケティング担当者向けメールマガジン『ビジネス発想源 Special』に連載され、大き… もっと詳しく
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(1)「測る」という仕事がなかったら?/測量士・浦恒博の「基礎論」。

(1)「測る」という仕事がなかったら?/測量士・浦恒博の「基礎論」。

正しく測って、未来を計る!

ビジネスにおいてどんな事業でも計画でも、「基礎」を疎かにすると大変なことになります。

最初にきちんと取り決めておかなかった、最初にちゃんと肝の部分を固めておかなかった、初期にきちんと核の部分を作り上げていなかったことで、その後に積み上がっていく仕事がどんどんおかしな方向に進んでしまい、もうどうにもならなくなってしまった、という経験はありませんか?

測量や建築の世界

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(2)測量は地球を表現する仕事 /測量士・浦恒博の「基礎論」

(2)測量は地球を表現する仕事 /測量士・浦恒博の「基礎論」

ビジネスではどんなことでも「基礎」が大事!

「基礎」を疎かにすると、歪みはどんどん大きくなって、とんでもないトラブルに陥ってしまいます。

そんな「基礎」の大事さを、地球レベルの取り組みの中でわずかな誤差に挑み続ける「測量事業」のプロの観点から語っていただく連載です。

これまでに東京ゲートブリッジやレインボーブリッジなどの橋梁をはじめ数多くの測量を手がけた興和設計工務事務所の浦恒博社長に、「基

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(3)測量はコミュニケーション /測量士・浦恒博の「基礎論」

(3)測量はコミュニケーション /測量士・浦恒博の「基礎論」

どんな大きな事業も、どんな大きな計画も、「基礎」がしっかりしていなければ正しく実行されていかない!

難関大学の入試も、足し算引き算のような基礎的なことがなければ絶対にうまくいかないのと同じように、どんな仕事も「基礎」を疎かにすると必ず後々になって歪みが生じ、うまくいかないどころか大きなトラブルになっていきます。

そんな「基礎」の大事さを、地球レベルの取り組みの中でわずかな誤差に挑み続ける「測量

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(4)測量士に向く人、向かない人 /測量士・浦恒博の「基礎論」

(4)測量士に向く人、向かない人 /測量士・浦恒博の「基礎論」

土木工事では現場監督が、競技場では審判員が、自前で測量をできてしまうこの時代。測量士や測量会社は、いったい何のために存在しているのか…?

「基礎」における小さな妥協や変な誤差が、その後にどれだけ莫大な損失を生み出すことになるのでしょうか。

そんな「基礎」の大事さを、地球レベルの取り組みの中でわずかな誤差に挑み続ける「測量事業」のプロの観点から語っていただく連載です。

これまでに東京ゲートブリ

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(5)きちんと、測る。 /測量士・浦恒博の「基礎論」

(5)きちんと、測る。 /測量士・浦恒博の「基礎論」

いま、日本の交通インフラは危機的状況に…。そんな時に、測量などの「基礎」はどれほどの重要性を持つのか?

どんなビジネスでも「基礎」は大事。「基礎」を疎かにすると、莫大な可能性を取りこぼす上に、とんでもないトラブルを引き起こしてしまいます。

そんな「基礎」の大事さを、地球レベルの取り組みの中でわずかな誤差に挑み続ける「測量事業」のプロの観点から語っていただく連載です。

これまでに東京ゲートブリ

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【番外編】 弘中勝の「勝手に基礎論」(1)〜(3)

【番外編】 弘中勝の「勝手に基礎論」(1)〜(3)

『測量士・浦恒博の「基礎論」』の連載に便乗して、『ビジネス発想源』筆者の弘中勝による「勝手に基礎論」という連載を併載します。

測量のプロでも何でもない筆者が、「基礎」の大切さについて、自由に語っております。

「基礎論」のnoteマガジンをお買い上げいただいた皆さんへの特典となっておりますので、ご購入者の皆さんは気楽にお読みくださいませ。

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●弘中

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【番外編】 弘中勝の「勝手に基礎論」(4)〜(6) ※書き下ろし

【番外編】 弘中勝の「勝手に基礎論」(4)〜(6) ※書き下ろし

『測量士・浦恒博の「基礎論」』の連載に便乗して、『ビジネス発想源』筆者の弘中勝による「勝手に基礎論」という連載を併載します。

測量のプロでも何でもない筆者が、「基礎」の大切さについて、自由に語っております。

2013年に掲載した全5回をお届けしていますが、今回は書き下ろしの「第6回」も掲載しております。

「基礎論」のnoteマガジンをお買い上げいただいた皆さんへの特典となっておりますので、ご

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