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247:小口案件を馬鹿にせず真摯に向き合っていく会社が、着実に勝利をつかむ。 [トップリーダーズ Select]

大型案件の受注を重ねて県下トップとなっていた電設会社が、営業統括が好調中にもかかわらずエンドユーザー対象の小口案件へと舵を切る英断をすると、当初は社内から全く支持が得られず売上も伸びなかったが、独自のCMで活況となり、不況で公共工事が激減し大型案件が失速した時にも売上実績は伸び続けた!

「小口案件なんて、大口案件に比べたらレベルが低い」と多くの人が考えて、小口案件を軽視して大口案件に力を入れます。しかし、大口案件はリスクが大きいために経営に深刻なダメージを与えます。

小口案件を軽視すると、経営は転落します。小口案件を馬鹿にせずきちんと押さえていった会社が堅実に成長するのは、ビジネス界の摂理です。自社では小口案件を軽視する、下に見るような意識はないでしょうか。徹底的にチェックしなければなりません。

各業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。あなたもぜひこれらの本を読んで、そのプロフェッショナル論を身につけてみませんか? 経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々にお勧めの必読の書。お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

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